F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

モニュメントバレーのグールディングスロッジ

2015年03月09日 15時44分31秒 | 日記・エッセイ・コラム
日曜日の朝、島の家で撮り貯めたビデオを見ていると三原にいる家人から電話があり、「旅サラダという番組に昔泊まったホテルらしいのが出ているけどここだったかねえ」というので見てみると確かにそのとおりでした。写真を探して確認すると1989年3月22日から2~3日そのロッジに泊まっていました。

たぶんそこに泊まる10日ぐらい前に住んでいたサンディエゴを出発してラスベガスやグランドキャニオンを経由してモニュメントバレーに行きました。旅行の下調べでモニュメントバレーは宿泊場所がこのロッジしかなく、必ず予約していくようにという注意書きがあり、インターネットがなかったころで電話で予約しておきました。

そのロッジがグールディングスロッジ(Goulding's Lodge)で初期の西部劇の「駅馬車」を撮影したところでした。





崖の下にあって最初はびっくりしました。ここを拠点にヘビーデューティーの車によるツアーがあり、道なき道、川を渡り、インディアンの家などによりながら奇岩の中を走りました。









その当時、日本でモニュメントバレーのことを言うとき、「ほら、マルボロのコマーシャルに出て来るところ」と言っていたのを思い出しました。

アリゾナ州のモニュメントバレーから北上してユタ州に入り、ブライスキャニオン、ザイオン国立公園などに行きました。ひとつきっかけがあると、行った所、通った街、走った道路、食べたものなど次から次と思い出せるのは不思議な気になります。昔からウロウロするのが好きだったのですね。


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