NHKの解説者が「これほど戦前の予想が外れた試合も珍しい」というほど、一方的で大差の試合になりました。勝ち負けはブロンコス優利、シーホークス優利それぞれありましたが、僅差のゲームが予想されていました。それが43対8でシーホークスの勝利に終わりました。ブロンコスの最初の小さなつまずきから予感した不安があれよあれよという間に現実になってしまいました。
シアトルの地元紙。
東部時間の午後6時半にキックオフ、午後9時すぎに終わったと思いますが、3時間の時差がある地元シアトルは午後6時すぎ、街は大騒ぎになったそうです。
一方、ブロンコスの地元、デンバーの地元紙は。
ガックリきたマニングの写真。記事の最初は、「ブロンコスはあがり症の恐怖に苦しんだ。」でした。そのほかに「いらだちがパニックに変わった。」など、戦略・戦術ではなく精神的なものに焦点が当てられていました。
結果的には“Offence sells tickets ,Defence wins championship"のことわざ通り、不安定な攻撃よりもしっかりして安定した防御が勝ちました。
ブロンコスの面影がまったくありませんでしたね!
これが スーパーボールなんでしょうね?