F老人の気ままな島暮らし日記

尾道市生口島で気ままな島暮らしの日々。

短時間豪雨

2014年08月22日 20時49分29秒 | 日記・エッセイ・コラム

午前8時40分から9時過ぎにかけてすごい雨が降りました。そのときの雨雲レーダーです。

Dsc04485

急いで開口部を塞ぎ、雨を待ちました。きました。

Dsc04482

30分ほどで過ぎ去りましたが、広島ではこのもっとひどいのが長時間、留まっていたのでしょう。今回、報道で被災地域を知る→googleのstreet viewで現地の以前の状況を見る→報道で同じ建物を見つけて惨状を知る、という作業をしてみました。悲しいだけでした。

広島市長は元官僚らしく責任を追及されないように防衛線を張っていますが、2時間ほど早く避難を勧告するか、せめて2階へ移動するようリコメンドしておけば死者は半減したのではと歯がゆい思いです。特に、1階に寝ていてなくなった兄弟を2階に移動させておけば・・・・おそらく、気象庁-国土交通省の外局-と県・市の防災関係部署の協力体制が不十分だったのではと・・・・市長は午前7時まで自宅にいたとか。

発災の時刻が最悪だったとはいえ、ある程度の予測は可能ではなかったのか、前夜の防災関係者の処置が明らかにされなければなりません。


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2 コメント

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この雨雲レーダーって すごいですよね! (たけチャン)
2014-08-25 09:40:21
この雨雲レーダーって すごいですよね!

最近のナウキャスト?とかいう降水予想は

本当にすごいですよ!

昨日(24日)の高槻の避難勧告の時でも

避難地域と我が家は 1キロも離れていないのですが

地図上での予測に はっきりと違いが 出ていました。

あまり 信用しすぎるのも 問題があるかもしれませんが

わが身を 守るための 一つの情報源として

利用するべきだと思います。
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たけチャンさん、こんにちは。周波数やタイプの異な... (F老人)
2014-08-25 13:54:55
たけチャンさん、こんにちは。周波数やタイプの異なるレーダーのデータを組み合わせることで質の高い予報になっているようです。当地方のものは呉市の灰が峰の気象レーダー(昔は同じ場所にアメリカ空軍の警戒監視レーダーがありました)と高知県室戸岬の気象レーダーによる観測結果から作られているのでしょう。レーダーの技術から言えば、受信信号処理が飛躍的によくなって、小電力のレーダーを多くの場所に設置できるようになり、情報量が多くなって予報精度が上がっているのではないでしょうか。
おっしゃるとおり、これからは、自分で情報を集めて、自分で判断することも必要だとおもいます。広島の災害はいろいろな教訓を残してくれたようです。
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