ドル、98円台後半で下げ渋る=内外株高が支援〔東京外為〕(11日午後3時) 時事通信
11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、内外株価の反発が支援要因となり、1ドル=98円台後半で下げ渋っている。
午後3時現在、98円64~65銭と前日(午後5時、100円45~46銭)比ではなお1円81銭の大幅ドル安・円高。
朝方は、FOMC議事要旨とバーナンキFRB議長の発言が資産購入の縮小について予想以上に慎重だったことから、ドル円は一気に98円台前半に急落。
その後は99円台半ばまで戻っていたが、日銀の金融政策現状維持決定が売り材料視され、再び98円台前半に落ち込んだ。
ただ、中国、日本などの株価が反発に転じ、徐々に下げ渋った。
市場関係者は「ドル円はバーナンキ議長の発言などに過剰反応した側面が強く、内外株価が反発に転じたこともあり、徐々に落ち着いた後は改めてドル高・円安基調に戻っていくのではないか」(銀行系証券アナリスト)との見方を示している。
ユーロは、午後は対ドル、対ドルとも小幅安。午後3現在、1ユーロ=129円41~45銭(前日午後5時、128円68~69銭)、
対ドルで1.3120~3121ドル(同1.2809~2810ドル)。
あなたのトレードに少しでもお役に立てれば幸いです。0707
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11567333700.html
11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、内外株価の反発が支援要因となり、1ドル=98円台後半で下げ渋っている。
午後3時現在、98円64~65銭と前日(午後5時、100円45~46銭)比ではなお1円81銭の大幅ドル安・円高。
朝方は、FOMC議事要旨とバーナンキFRB議長の発言が資産購入の縮小について予想以上に慎重だったことから、ドル円は一気に98円台前半に急落。
その後は99円台半ばまで戻っていたが、日銀の金融政策現状維持決定が売り材料視され、再び98円台前半に落ち込んだ。
ただ、中国、日本などの株価が反発に転じ、徐々に下げ渋った。
市場関係者は「ドル円はバーナンキ議長の発言などに過剰反応した側面が強く、内外株価が反発に転じたこともあり、徐々に落ち着いた後は改めてドル高・円安基調に戻っていくのではないか」(銀行系証券アナリスト)との見方を示している。
ユーロは、午後は対ドル、対ドルとも小幅安。午後3現在、1ユーロ=129円41~45銭(前日午後5時、128円68~69銭)、
対ドルで1.3120~3121ドル(同1.2809~2810ドル)。
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