【橋下市長 消費税増税反対を表明】・・・(オリーブの声 )
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は30日、消費税増税関連法案が国会に提出されたことに関し、「地方に(消費税の)権限と責任を渡して国が身軽になる最大のチャンスを失った。
非常に残念だ」と述べ、野田佳彦首相の決断に異議を唱えた。これまで消費税について立場をハッキリさせていなかったが、閣議決定の前日、消費税増税法案を痛烈に批判した。
「いかにも霞が関が考えそうなことで、乗っかってはいけない。
財源確保は消費税を上げなくてもできる」。
亀井静香国民新党代表と亀井亜紀子(姫)政調会長が連立離脱を表明。
橋下市長が、消費税増税関連法案を批判したことで、旗幟鮮明となった。
小沢一郎は既に新政研を立ち上げており、新党はいつでも出来る態勢にある。
コンセプトメイキングに失敗したが立ち上がれ日本には園田氏もおり、亀井国民新党代表が結集するのはこの辺りだろう。彼らの理念は、郵政民営化反対である。
本紙が掲げるもうひとつの政策軸は、安全保障である。
日本の戦後を徹底的に変革するには、日本国憲法の改正が必要であるが、中々三分の二をクリアするのは難しい。
従って当面は改正を懐中に解釈でやることになる。
是は小沢一郎もさようであろう。
今年も桜が咲くころ、靖国では春季例大祭(4月21日~23日)http://bit.ly/H42FSp がある。
現在、世界の情勢から日本は政治的フリーハンドが必要になっている。
このことは実はわが国にとって重要な政治的ファクターであり続けている。
実際、日本の財政法や地方自治法から橋下市長が地方改革を実現するのは簡単ではない。
県や政令指定都市には、霞ヶ関から役人が出向しており、知事や市長の箸の上げ下げまで管理している。
民主主義に基づく政治システムと霞ヶ関システムの間には、意味不明の三権分立曲解が横たわっている。
特別会計はいくばくか国会が口を挟めるが、独立行政法人ともなると外郭団体となり、無法地帯となる。
この霞ヶ関の外側に広がる広大な無法地帯にシロアリが住んでいる。
国民は痩せ細るばかりである。
消費税増税の根拠は社会保障だと云うのだが、こちらは小泉某のとき「百年安心年金」と云われ現在も毎年値上げが続いている。
もう国民はシロアリを養う余力は無い。
やはり1回ズバーンとちゃぶ台をひっくり返し、そこから再構築しないと弥縫策の継ぎ足しでは限界が来ている。
亀井が起ちあがり、橋下が旗幟鮮明にし、小沢が動き出し、維新の足音が聞こえて来た。
昨日、九地で述べた核心は「手を携えるということ」の重要性である。
ここが勝負どころだ。
オリーブ拝
大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は30日、消費税増税関連法案が国会に提出されたことに関し、「地方に(消費税の)権限と責任を渡して国が身軽になる最大のチャンスを失った。
非常に残念だ」と述べ、野田佳彦首相の決断に異議を唱えた。これまで消費税について立場をハッキリさせていなかったが、閣議決定の前日、消費税増税法案を痛烈に批判した。
「いかにも霞が関が考えそうなことで、乗っかってはいけない。
財源確保は消費税を上げなくてもできる」。
亀井静香国民新党代表と亀井亜紀子(姫)政調会長が連立離脱を表明。
橋下市長が、消費税増税関連法案を批判したことで、旗幟鮮明となった。
小沢一郎は既に新政研を立ち上げており、新党はいつでも出来る態勢にある。
コンセプトメイキングに失敗したが立ち上がれ日本には園田氏もおり、亀井国民新党代表が結集するのはこの辺りだろう。彼らの理念は、郵政民営化反対である。
本紙が掲げるもうひとつの政策軸は、安全保障である。
日本の戦後を徹底的に変革するには、日本国憲法の改正が必要であるが、中々三分の二をクリアするのは難しい。
従って当面は改正を懐中に解釈でやることになる。
是は小沢一郎もさようであろう。
今年も桜が咲くころ、靖国では春季例大祭(4月21日~23日)http://bit.ly/H42FSp がある。
現在、世界の情勢から日本は政治的フリーハンドが必要になっている。
このことは実はわが国にとって重要な政治的ファクターであり続けている。
実際、日本の財政法や地方自治法から橋下市長が地方改革を実現するのは簡単ではない。
県や政令指定都市には、霞ヶ関から役人が出向しており、知事や市長の箸の上げ下げまで管理している。
民主主義に基づく政治システムと霞ヶ関システムの間には、意味不明の三権分立曲解が横たわっている。
特別会計はいくばくか国会が口を挟めるが、独立行政法人ともなると外郭団体となり、無法地帯となる。
この霞ヶ関の外側に広がる広大な無法地帯にシロアリが住んでいる。
国民は痩せ細るばかりである。
消費税増税の根拠は社会保障だと云うのだが、こちらは小泉某のとき「百年安心年金」と云われ現在も毎年値上げが続いている。
もう国民はシロアリを養う余力は無い。
やはり1回ズバーンとちゃぶ台をひっくり返し、そこから再構築しないと弥縫策の継ぎ足しでは限界が来ている。
亀井が起ちあがり、橋下が旗幟鮮明にし、小沢が動き出し、維新の足音が聞こえて来た。
昨日、九地で述べた核心は「手を携えるということ」の重要性である。
ここが勝負どころだ。
オリーブ拝