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円上伸、77円後半=米国の債務上限引き上げ交渉難航で〔NY外為〕(26日)

2011年07月27日 07時00分55秒 | Weblog
円上伸、77円後半=米国の債務上限引き上げ交渉難航で〔NY外為〕(26日) 時事通信

【ニューヨーク時事】26日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、米国の債務上限引き上げに関する米議会の交渉難航を受けたドル売り圧力から上伸し、一時1ドル=77円83銭と、約4カ月半ぶりの高値を付けた。

午後5時現在は77円82~92銭と、前日同時刻(78円23~33銭)比41銭の円高・ドル安。
 
米債務上限引き上げ期限が8月2日に迫る中、25日夜にはオバマ米大統領による「数日中の交渉妥結」を議会に求める発言があったが、与野党間の合意が依然として遠いことが改めて浮き彫りとなった。

また、期限前に債務上限が引き上げられた場合でも、高水準の債務が米経済を圧迫するとの懸念が強く、米国債の格下げなどによる先行き懸念が色濃くなる中、対主要通貨でドル売りが活発化した。
 
ただ、円を買い進む勢いは限定的だった。

野田佳彦財務相が、高止まりしている最近の円相場について「過度な為替変動と無秩序な動きがあれば、断固たる措置を取る」と発言。

これを受け、日本の通貨当局による介入への警戒感から円・ドル相場は一段と買い進みにくい地合いとなった。

午後には米国債の入札が好調だったことから利回り低下などを受けて小幅に円買いが入ったが、円の対ドル相場は強含みながらもおおむね狭いレンジを推移した。

また、市場では米議会の行方が主材料となる中、「この日は進展の無い米債務問題を背景に終始ドル売り地合いだったが、さすがに今週中には進展が見られるだろうし、円・ドル相場にも動きが出てくるだろう」(邦銀筋)との声が聞かれた。

ユーロもドル売りを受け、一時1ユーロ=1.4526ドルと3週間ぶりの高値まで上伸。

同時刻現在は1.4506~4516ドル(前日午後5時は1.4373~4383ドル)、

対円では同112円95銭~113円05銭(同112円49~59銭)。

FX すべてのチャンスはチャートの中にあり。
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-10919735585.html

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