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今夜オランダ戦 「ダーバンの奇跡」誓う

2010年06月19日 18時40分04秒 | Weblog
今夜オランダ戦 「ダーバンの奇跡」誓う

【ダーバン=森本利優】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で、日本代表は19日午後1時半(日本時間同8時半)から、ダーバン競技場で1次リーグE組第2戦のオランダ戦を行う。日本が勝てば、カメルーン−デンマークの結果次第で2002年日韓大会以来、2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まる。

岡田監督は試合前日の18日、公式会見に臨み、「簡単な試合にならないことは理解しているが、勝つ可能性はあると信じている。

その可能性にかけて、チーム全体でチャレンジしたい」と力強く抱負を語った。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本の45位に対し、オランダは4位。

14日のカメルーン戦勝利の歓喜の余韻は、すでにない。

「あれ以上のことをしないとオランダには通用しない」と玉田。

わかっているつもりでも、ミーティング時の映像で見たオランダはやはり強かった。

昨年9月に親善試合で対戦。日本は敵地でその時点のすべての力をぶつけた。

しつこくボールに食らいつき、何度かチャンスも作った。

地元ファンはオランダ代表にブーイングを浴びせ、ファンマルウェイク監督に「これまでで最悪の試合」と言わせた。

しかし、日本は後半20分過ぎから足が止まり、立て続けに3失点。手応えとともに、「世界との差」を突きつけられた。

岡田監督は18日の公式会見で、「あれからいろんなチャレンジ、変更をしてきて今になっている。

世界と戦うための大きな教訓をもらった」と改めてオランダ側に感謝した。

ある意味、日本の「進むべき道の基準」(岡田監督)を示してくれた相手だ。

だが、勝負となれば、話は別。「(日本選手の)1人1人の力は小さいかもしれないが、1+1を3に。

その中には私も入っている」。監督、選手、スタッフの力を総動員し、オランダに挑む構えだ。

前回対戦後、「今日のストーリーではないストーリーも、十分に描ける可能性がある」と話していた岡田監督は、この日の会見でこう言い切った。

「ストーリーは試合が終わらないと完成しない。われわれは完成することを信じて戦うだけ。われわれにできることをチャレンジする以外にない」

その表情からは、ある種の自信が垣間見えた。

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