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最後はカネ 民主党200億円で「離党封じ」

2012年07月25日 22時02分59秒 | Weblog
最後はカネ 民主党200億円で「離党封じ」

(日刊ゲンダイ)より

政党助成金バラまくゾ・・・

もはや、民主党には「カネ」しか武器がないのか――。

離党ラッシュが止まらない民主党が「消費増税法案」に賛成した議員に、

ご褒美として一律100万円を配ることを決定した。

すでに民主党は、所属議員に年間1000万円の活動費を渡し、

今年3月、消費増税法案を閣議決定した時にも新人議員に300万円を支給している。


これ以上、造反議員を増やしたくない執行部は、カネにモノをいわせて、

議員を従わせるつもりだ。

「民主党は野党時代、献金が集まらない貧乏政党でしたが、

いまや金満政党になっています。

なにしろ黙っていても年間150億円の政党助成金が入ってくる。

金庫には200億円近くの現ナマが眠っています。

しかも、50人以上が離党したから、1人当たりの分け前は数千万円になる。

執行部は、この200億円をチラつかせて離党しそうな議員を足止めするつもりです。

支給を決めた100万円の活動費は、その第1弾です」(民主党事情通)

早くも政界では、「民主党議員は選挙になったら

1人5000万円も支給されるらしい」といった噂が飛び交っている。

実際、300小選挙区の候補全員に配っても、150億円だから、やれない話じゃない。

5000万円の“公認料”をもらえるとなったら、

離党しようと考えていた議員が、二の足を踏むのは確実だ。

ただ、どのタイミングでカネを配るか、執行部は頭を抱えているらしい。

民主党県連の選対関係者が言う。

「解散・総選挙が迫っているだけに、本当はいますぐ候補者に

500万円でも1000万円でも配って、ポスターを貼らせるなど選挙準備をすべきなのに、

執行部は躊躇している。

どうやら、いまカネを渡しても、その後、離党されたら渡し損になると

恐れているようなのです。

このままでは、解散当日まで思い切ってカネを配れない恐れがあります」

もともと150億円の政党助成金は、国民の税金だ。

ロクな使い道しかないのなら、民主党はいますぐ国庫に返納すべきだ。

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