明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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② 栄枯盛衰。時代は変わる。

2012年10月31日 19時29分21秒 | Weblog

② 栄枯盛衰。時代は変わる。・・・・(飯山一郎)より

 

)② 栄枯盛衰。時代は変わる。1980年 1980年 1980年

昔は、部屋の中が窮屈になるほど色々な家電製品を買い込んだものだが、今はスマホが一台あれば…、パソコン、テレビ、ステレオ、デジカメ、ビデオカメラ、電話機…、一切何も買わなくてもOK!

『家電メーカーが赤字になっちゃうのが一目で理解できる画像』ってのが、
2年ほど前にネットを賑(にぎ)わわせた上の写真だ。

この2年間、日本の電気機器メーカーは、巨大な工場=生産設備を抱え、
せっせと古いやり方でやってきたが、とうとう行き詰まってしまった。
その象徴が『パナソニック、7650億円の赤字=業績不振で無配転落
という悲報である。

おそらく、来期もパナソニックは大赤字を出すだろう。
そして、サンヨー電機のように、消えてゆく…。

あんなに使いやすかったパナソニックのケータイも、終わり。
あんなに機能豊富で美しい大画面のビエラも、もう要らない。
だいたい、もーテレビなんか見ない時代になったし…、
松下政経塾の議員どもが民主党を牛耳ってからは、パナソニックなど、
「坊主憎けりゃケサまで憎し!」 だ。

パナソニックは昔の松下電器だが、「マネした電器」と揶揄(やゆ)された
ほどで、独自の技術がほとんどなかった。
パナソニックという社名までが、「世界のソニー」の真似だった。
無借金経営と卓越した販売網づくりで、一時は敵なしの国際優良企業
だったが、国際的にも不良企業になってしまった…。

そこへいくと、シャープには『IGZO』など世界中が求める独自の技術
があり、アップル、グーグル、マイクロソフト、インテル、デル、HPなど
国際超々優良企業が、ノドから手を出してきてる!ってんだから、これ
は誠に頼もしい話だ。
…って、最近の鷲は、すぐに話題が民族銘柄 シャープに行ってしまう。
あしからず。


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