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ドル、81円台後半=ポジション調整入り上伸〔東京外為〕(19日午後3時)

2010年10月19日 16時15分37秒 | Weblog
ドル、81円台後半=ポジション調整入り上伸〔東京外為〕(19日午後3時)時事通信

19日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米国の追加緩和観測を背景としたドル売り地合いは残しながらも、ポジション調整とみられる買い戻しに上値を追う展開。

午後3時現在は、1ドル=81円51~54銭と前日(午後5時、81円27~30銭)比24銭ドル高・円安水準での推移となっている。
 
本日は午前から、じりじりと上伸する状況が続き、午後に入って一時81円56銭まで高値を付ける場面もあった。

市場関係者は「きょうは特段の材料はなく、ポジション調整によるドル買い戻しだ」(大手邦銀)と指摘、主要通貨に対して売られていたドルへの調整が入っているという。

同関係者は「さらなるショートポジションの巻き戻しも考えられる」とみている。
 
一方、別の邦銀関係者からは、きょうの時点で82円台を試す動きには否定的見解を示した上で、「持ち高調整の動きは入っているものの、21日のベージュブック(米地区連銀景況報告)まで様子見状態は続きそう」と観測する声が聞かれた。
 
別の邦銀関係者によれば、ユーロドルでドル売りにやや一服感が出ていることなどを受け、このところのドル安のスピード調整が入っているという。
 
ユーロは、対ドル、対円でともに上昇。
午後3時現在は、対円で1ユーロ=113円37~40銭(前日午後5時、112円65~68銭)、対ドルで1.3906~3909ドル(同1.3861~3864ドル)で推移している。

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