[FX情報] ギリシャ国債、利回り19%突破=危機が再燃-欧州市場
【ロンドン時事】週明け5日午前の欧州金融市場で
ギリシャ国債の利回りが急上昇(価格は急落)、10年物は19.1%台と、
ユーロ導入後初めて19%を突破した。欧州連合(EU)と
国際通貨基金(IMF)による審査中断など、
同国支援をめぐる不透明感が嫌気された格好だ。
株式市場も金融株を中心に大幅に売り込まれており、
欧州の債務危機・金融システム不安が再び強まってきた。
ギリシャ支援をめぐっては、EUとIMFの代表団が先週末、
融資実行のための審査を中断して帰任。
同国政府は「当初から予定されていた」(ベニゼロス財務相)としているが、
地元報道などで「ギリシャ政府が追加緊縮策を拒否したため」
とも伝えられており、警戒感が強まっている。
(2011/09/05-20:39)
【ロンドン時事】週明け5日午前の欧州金融市場で
ギリシャ国債の利回りが急上昇(価格は急落)、10年物は19.1%台と、
ユーロ導入後初めて19%を突破した。欧州連合(EU)と
国際通貨基金(IMF)による審査中断など、
同国支援をめぐる不透明感が嫌気された格好だ。
株式市場も金融株を中心に大幅に売り込まれており、
欧州の債務危機・金融システム不安が再び強まってきた。
ギリシャ支援をめぐっては、EUとIMFの代表団が先週末、
融資実行のための審査を中断して帰任。
同国政府は「当初から予定されていた」(ベニゼロス財務相)としているが、
地元報道などで「ギリシャ政府が追加緊縮策を拒否したため」
とも伝えられており、警戒感が強まっている。
(2011/09/05-20:39)
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