日経平均は8,493円の232円安。東証1部の値上がり銘柄数は257、値下り銘柄数は1,377。出来高は25億2,890万株。
豚インフルエンザの感染がメキシコや米国、カナダ、英国、イタリア、スイス、フランス、オーストラリアなど15ヵ国に上り、韓国もメキシコ旅行からの帰国者1名に疑いがあると発表しました。
USダウ先物、時間外で急落。連動しているアジア株も日本株も急落。
日本は島国で水際での封じ込めが上手なことや、国民のインフルエンザに対する予防意識が高いことや季節的には拡大しにくい春先なので、国内で感染爆発が起こる可能性は低いという見方も聞かれましたが、国内での感染者がまだ出ていないことで円が買われ、1ドル=95円77銭まで円高が進み、東京株式市場は下げ幅を広げました。
円高進行を警戒し、トヨタや日産(7201)などの自動車株が売られ、豚インフルエンザの拡大防止策で海外渡航や輸入制限などで世界的な消費や観光、旅行、貿易などへの打撃も強まり、世界景気が更に悪化するという懸念から、海運株や商社株や鉄鋼株なども売られました。
日本電気硝子も前期の営業利益は24%減益の764億円で、今期は通期計画を発表せず、4~6月期の営業利益見通しを0~50億円というレンジで提示したため、今期の業績も厳しそうという懸念からストップ安となりました。
豚インフルエンザ関連として、シキボウとダイワボウがストップ高となりました。
日本エアーテック(6291)はバイオクリーンルームを生産しているので、ワクチンが増産されると追い風になると期待が寄せられました。
日経ジャスダック平均は1,036円の2円安。
マスク関連の重松製作所と興研がストップ高となり、ソフトバンク専売の携帯電話販売会社のベルパークも2009年12月期の営業利益見通しを10億4,000万円(前期比26.1%減)→14億3,000万円(前期比1.5%増)に上方修正したためストップ高となりました。
豚インフルエンザの感染がメキシコや米国、カナダ、英国、イタリア、スイス、フランス、オーストラリアなど15ヵ国に上り、韓国もメキシコ旅行からの帰国者1名に疑いがあると発表しました。
USダウ先物、時間外で急落。連動しているアジア株も日本株も急落。
日本は島国で水際での封じ込めが上手なことや、国民のインフルエンザに対する予防意識が高いことや季節的には拡大しにくい春先なので、国内で感染爆発が起こる可能性は低いという見方も聞かれましたが、国内での感染者がまだ出ていないことで円が買われ、1ドル=95円77銭まで円高が進み、東京株式市場は下げ幅を広げました。
円高進行を警戒し、トヨタや日産(7201)などの自動車株が売られ、豚インフルエンザの拡大防止策で海外渡航や輸入制限などで世界的な消費や観光、旅行、貿易などへの打撃も強まり、世界景気が更に悪化するという懸念から、海運株や商社株や鉄鋼株なども売られました。
日本電気硝子も前期の営業利益は24%減益の764億円で、今期は通期計画を発表せず、4~6月期の営業利益見通しを0~50億円というレンジで提示したため、今期の業績も厳しそうという懸念からストップ安となりました。
豚インフルエンザ関連として、シキボウとダイワボウがストップ高となりました。
日本エアーテック(6291)はバイオクリーンルームを生産しているので、ワクチンが増産されると追い風になると期待が寄せられました。
日経ジャスダック平均は1,036円の2円安。
マスク関連の重松製作所と興研がストップ高となり、ソフトバンク専売の携帯電話販売会社のベルパークも2009年12月期の営業利益見通しを10億4,000万円(前期比26.1%減)→14億3,000万円(前期比1.5%増)に上方修正したためストップ高となりました。
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