ほのかに揺れ天の川 山科で「七夕陶灯路」
京都市山科区の京都橘大で6日夜、ろうそくの光で天の川などを描く「七夕陶灯路(とうとうろ)」が行われた。
約2千の清水焼の器や切り子のグラスなどが置かれ、キャンパスは幻想的な光で包まれた。
七夕陶灯路は、現代ビジネス学部の学生を中心とする実行委員会が、清水焼団地などの協力を得て2009年から行っている。
広場の階段などに器や灯籠、グラスを並べ、午後6時半からろうそくがともされた。
訪れた家族連れらは光で描かれた金魚などにほほ笑み、写真に収めていた。
ササ飾りも用意され、子どもたちは「早く夏休みに」などの願いを短冊に書いて結びつけていた。
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