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暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える (1)

2010年06月27日 08時50分34秒 | Weblog
暗黒夜考~崩壊しつつある日本を考える (1) (神風カムイ)より

アメリカの思いのままに愚民と化し、むしり取られ、だまされ続ける日本国民への警鐘を綴る

「重税国家」への道を歩み始めた日本

千数百年前より、時(とき)の支配者層が一般市民から”搾取”をするという図式は何ら変わることはない。

江戸時代までは「年貢」という形での徴税が行なわれ、明治時代以降~現在に至っては「○○税」という形での徴税が行なわれいるが、本質的に庶民から”搾取”するという図式にはなんら変わりがない。

そんな流れの中で、菅”対米従属”政権が早々に打ち出したのが、「消費税率5%⇒10%」である。

昨年の衆院選において、民主党に投票した国民の誰がこのような暴挙を予想(期待)していたであろうか?

ハッキリ言って衆院選時の「マニュフェスト(選挙公約)」違反であり、こんなインチキ政権に政権を託した覚えなどない!

呆れたことに、自民党をはじめとする野党も、条件付けをしつつも消費税増税に賛同しており、TVの報道番組においても茶番劇のような与野党の討論が展開されている。

更には、小鳩体制の折、あれだけ「政治とカネ」「普天間問題」で民主党政権を辛辣に攻撃し続けたマスゴミ(新聞・TV)も、手のひらを返したかのように菅政権の唱える「消費税増税」を後押しする始末である。

その一方で、企業より徴収する法人税に関しては逆に減税の方向性が示され、こちらについても「消費税増税」同様、与野党・マスゴミが口裏を合せたかのように迎合している。

まさに政・官・財・電・アメリカCIAからなる「悪徳ペンタゴン」による、”ジャパンマネーの収奪”である。

即ち、今の政界・官僚・財界・マスゴミは”グル”であり、その源は”アメリカ様への服従”ということである。

昨年の政権交代で”脱アメリカ”という”新たな時”を刻み始めたはず時計が、自民党政権時代の”アメリカ様マンセー(万歳)”に逆戻りを始めたのである。


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