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ハンゲショウ 東山の両足院で鮮やかな緑と白

2012年06月09日 22時54分35秒 | Weblog

ハンゲショウ 東山の両足院で鮮やかな緑と白

葉が白く染まり、涼やかな装いに変わり始めたハンゲショウ(9日午前10時10分、京都市東山区・両足院)
葉が白く染まり、涼やかな装いに変わり始めたハンゲショウ(9日午前10時10分、京都市東山区・両足院)

 京都市東山区の建仁寺塔頭の両足院で、初夏を彩るハンゲショウの葉が白く染まり始めた。

9日から庭園の特別公開が始まり、霧雨を受けて鮮やかさを増した純白の葉に参拝者が見とれた。

 ハンゲショウは、葉の片面が白く「化粧」する様子や、夏至から11日目に当たる「半夏生(はんげしょう)」の時期に花を咲かせることが名の由来とされる。

両足院では庭園の池のまわりに約600株が植わり、今月3日から色が変わり始めた。

 まだ大半の葉が緑色だが、先端の部分を残して白くなった葉がちらほら見られる。

府立大3年の西村早織さん(20)は「緑の庭に真っ白な葉が映えてきれい」と涼やかな情景を味わっていた。

見頃は20日過ぎという。

特別公開は7月8日まで。

大人600円。


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