ドル、83円近辺=材料に乏しく小動き〔東京外為〕(11日午後3時) 時事通信
11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しく、1ドル=83円台前半の狭いレンジでもみ合う展開となった。
午後3時現在、83円02~05銭と前営業日(午後5時、83円48~51銭)比46銭のドル安・円高。
午前中の東京市場は82円70銭台でスタートした後、野田財務相のユーロ圏債券購入に関する発言を受けユーロが他通貨に対して急騰。
ユーロ円が一時107円86銭へ急伸したのにつれてドル円も1ドル=83円10銭まで上昇した。
午後に入り、国内に目立った手掛かり材料が見あたらない中、ドル円は午前中の地合いを引き継いで83円15銭まで強含んだ。
しかし、週内にポルトガル・スペイン・イタリアで週内に予定されている国債入札への「警戒感の高まり」(大手邦銀)もあってユーロの上値は限られたこともあり、ドル円も次第に上値が重く推移。
その後は83円10銭近辺の水準を軸に狭いレンジでもみ合う展開が続いた。
ユーロは対円、対ドルともに小動き。
午後3時現在、1ユーロ=107円48~51銭(前営業日午後5時、108円42~45銭)、
対ドルは、1.2947~2950ドル(同1.2986~2989ドル)。
11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、手掛かり材料に乏しく、1ドル=83円台前半の狭いレンジでもみ合う展開となった。
午後3時現在、83円02~05銭と前営業日(午後5時、83円48~51銭)比46銭のドル安・円高。
午前中の東京市場は82円70銭台でスタートした後、野田財務相のユーロ圏債券購入に関する発言を受けユーロが他通貨に対して急騰。
ユーロ円が一時107円86銭へ急伸したのにつれてドル円も1ドル=83円10銭まで上昇した。
午後に入り、国内に目立った手掛かり材料が見あたらない中、ドル円は午前中の地合いを引き継いで83円15銭まで強含んだ。
しかし、週内にポルトガル・スペイン・イタリアで週内に予定されている国債入札への「警戒感の高まり」(大手邦銀)もあってユーロの上値は限られたこともあり、ドル円も次第に上値が重く推移。
その後は83円10銭近辺の水準を軸に狭いレンジでもみ合う展開が続いた。
ユーロは対円、対ドルともに小動き。
午後3時現在、1ユーロ=107円48~51銭(前営業日午後5時、108円42~45銭)、
対ドルは、1.2947~2950ドル(同1.2986~2989ドル)。
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