(浮世風呂さんのサイト)より
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/92fa952aa4f2350e7c7c01d22cfb8fea?fm=entry_awp

<転載開始>

スカル・アンド・ボーンズ

Skull and BonesS&B、頭蓋骨と骨)はアメリカのイェール大学にある秘密結社。

「The Brotherhood of Death」の異名がある。秘密結社にも拘わらずなぜか会員名簿が公開されている。毎年5月の木曜日に卒業生の選ぶ非常に優秀だった3年生から15名だけが入会出来る。

しかも条件はWASP(ホワイト、アングロ・サクソン、ピューリタン)の学生のみ。

1833年に創設されたこの組織は、合計すると2500人以上が入会していることになる。
この秘密結社をエール大学に結成したひとりがウィリアム・ハンチントン・ラッセルであり、彼の従兄弟のサミュエル・ラッセルの経営企業がラッセル・アンド・カンパニーだった。ラッセル・アンド・カンパニーは米国最大のアヘン密輸組織であり、世界最大のアヘン密輸企業のジャーディン・マセソン社と手を組んでいた。

プレスコット・ブッシュはS&Bでハリマン家の息子ローランド・ハリマンと出会い、銀行家の道を歩み成功する。その後、二人はユニオン銀行の頭取と社長として、ヒトラーの資金援助者だったドイツの鉄鋼石炭王フリッツ・ティッセンと深い関係を築いていく。しかも、アメリカが第二次世界大戦に参戦した後もナチス・ドイツとの関係は続き、鉄鋼・石炭という軍需物資への投資で財をなした

この伝統はブッシュ家の息子や孫へと受け継がれ、彼らは戦争を金に変えるビジネスを一族の利権として確保していく。その際、S&Bを通した人脈が役に立ったのはいうまでもない。 特に歴代のCIA長官はボーンズマンが務めており、実質的に彼らの支配下にあると考えていいだろう。その他、ボーンズマンは金融、石油といった産業界の中枢だけでなく、国防総省、国務省などの政府機関にも食い込んでおり、アメリカを動かす一大勢力へと成長した。

スカル・アンド・ボーンズの1947年の集合写真

時計の左に居るのがジョージ・H・W・ブッシュ(父ブッシュ)である。祖父のプレスコット・ブッシュもS&Bのメンバーだった。

 CIAはエール大卒の牙城(父親ブッシュはフオード政権でCIA長官に就任)、アメリカ外交評議会、三極委員会も実質はボーンズ会員だという。

 「スプーク」という言葉は秘密結社会を意味するイェール大学の隠語であるが、CIAでは同じ言葉が「スパイ」の意味になる。こうした用語の面でもスカル・アンド・ボーンズがCIAに与えた影響力の強さが偲ばれる。

S&Bがケネディ暗殺を企てた理由の一つは、「公開処刑」によって自らの力を誇示し、大衆の心にダメージを与え、無力感を植えつけることだったと言われており、実際、その後アメリカ国民は退廃へと突き進んでいった。ケネディ政権の閣僚はS&Bが殆どの重要ポストを占めていた。

 スカル・アンド・ボーンズもイルミナティである。ただし一部のメンバーがそうだというだけで、殆どは普通の学閥に過ぎない。ただ社会において互助精神が強い組織だけに、協力関係が非常に強い。

CIA内に「骸骨クラブ」なるものがあり、CIAの官僚組織を無視して、諜報部員の昇進を決定したり、政策を実行しているということである。1976年に「骸骨クラブ」の一員であるジョージ・ブッシュがCIA長官に就任すると、長官が思いのままに操れる局内システムができ上がった。内部に政治的なサークルができ、やがてブッシュ長官が1980年にカーター大統領打倒を旗印に大統領選に初めて出馬した当時の選挙参謀は、すべてCIA出身の高官で固めたものである。スカル・アンド・ボーンズとCIAの接合体の周辺に、ウォール街の主要弁護士事務所、銀行、財団、シンクタンク、および大手石油会社が群がってその影響力は倍増した。1950年代初頭、ブッシュ大統領のためにゼパタ石油会社をつくってやったのも、ロバート・ガウというスカル・アンド・ボーンズのメンバーだ。

 資本金はガウの叔父のジョージ・ハーバート・ウォーカーやブラウン・プラザーズ・ハリマン、そしてラザード・フェレスが出した。ブッシュがゼパタ石油の社長に落着く前は、現在アメリカで有数の石油掘削機メーカー、ドレッサー・インダストリーズの所有者でスカル・アンド・ボーンズのメンバーでもあるニール・マロンの下で働いていた。

  法曹界、金融界、そしてCIAとのコネは、ウィンストン・ロード(1959年スカル・アンド・ボーンズに加入)の経緯と家系を見てもよくわかる。ロードはキッシンジャー国務長官の下で働いたことがあり、彼の祖先はコネチカット州やハートフォードの町を築いた元祖のファミリーの一つである。またウォール街で最も有力な法律事務所、ロード・デイ・アンド・ロードをつくったが、この法律事務所の主要クライアントにニューヨーク・タイムズがある。

  ウィストン・ロードの直系であるトマス・ロードはハートフォード市の生みの親である。スカル・アンド・ボーンズの最初のメンバーのジョージ・ディフォレスト・ロードは、1854年イェール大学卒業で、ラッセル財団設立の主役でもある。ロード家はまたスカル・アンド・ボーンズ内部での長老組織をつくる際の中心的な役割を演じた。この長老組織というのは、メンバーの長老政治家たちの集合体の意で、現にニューヨーク州の北部にあるディアー島に、その地名の通りディアー・アイランド・アソシエーションという名で正式に登記された法人である。

 国務省と国家安全保障会議で要職を務めた後、ウィンストン・ロードは1983年にCFR(外交問題評議会)の会長に就任した。その結果、アメリカの対アジア、なかんずく対中国政策は日本に絶大な影響力を持つようになった。ウィンストンは当時、実質上の中国大使であったジョージ・ブッシュの下でCIAの在中国支局長を務め、その特技を遺憾なく発揮することができた。チャイナ・カードの政策の立案に向けて、ブッシュ大統領とキッシンジャーが手を握る仲立ちをしたのもウィンストン・ロードである。現中国大使のジェイムズ・リリーは、当時CIA台湾支局長であったが、この男もまたスカル・アンド・ボーンズのメンバーである。

  ウォール街のユダヤ系銀行の一派が勢力を伸ばしたのは、1967年の中東戦争とベトナムでのアメリカの政策が失敗した後のことであった。ロンドン・ニューヨークの金融一派とロックフェラーを初めとするハーバード閥の支持を取り付けたキッシンジャーが、イェール大学やプリンストン大学OBのニューイングランドの一族の政治権力に代わって台頭してきた。その結果ロスチャイルド家を中心とする親イスラエル勢力が、在来の政治権力に対抗する形でその地盤を強化した。出版社を経営するウイリアム・F・バックリーとつながっていたスカル・アンド・ボーンズのグループも、バックリーと手を切ってキッシンジャーやその取り巻き連中と手を結ぶようになった。

  このように公私を問わず政治関係諸機関に食い込んで全面的な協力体制が築かれたのは、1976年に大統領となったカーターの下でキッシンジャーが絶大な権力を揮ったからである。1980年にレーガン大統領となり、かつての「銀行一味」が「新参の一派」に取って代わられた。

  東部の体制派と結び付いていたモルガン・スタンレーなどの金融機関の政界や金融界に対する影響力は衰退し、代わってソロモン・ブラザーズ、ドレクセル・バーナム・ランベール、ブラックストーン・グループそして、ゴールドマン・サックスなどの金融機関がスカデン・アープス法律事務所などと結託して権力を取るに至った。ADL、アメリカ・ユダヤ人委員会、AIPAC(アメリカ・イスラエル公共問題委員会)などの政治ロビイストたちが議会やマスコミ界を中心にその勢力を振るうようになった。

ブッシュとその仲間は、第一期レーガン政権時代は待ちの姿勢を取っていたものの、レーガン大統領の第二期に至って、権力奪取へ向けての活動を開始した。1988年までには、ブッシュ大統領とスカル・アンド・ボーンズの面々は、権力地盤を再び飼め始めた。「冷戦」の終焉により生じた空白に呼応して様々な戦略的な動きが見られたが、ブッシュ大統領とスカル・アンド・ボーンズのコンビもまさにこの世界戦略の間隙を利用して権力の伸長を図ったのである。

 表の動きは以上であるが、いくら表の顔が移り変わろうと、そのスポンサー実質のオーナーが変わらないということは本当のフリーメーソンではないということになる。

 アメリカの世界戦略実行者の裏では、自らは動かず資金提供や世界的な人脈を自由に駆使できる者が存在する。それこそが本当のフリーメーソンという秘密組織ということになる。

 我々が動きを確認できたり情報として得られるものは、フリーメーソンの実働隊や広報組織に過ぎないと言うことになる。その陰で指示する者、それが本来の「フリーメーソン」の秘密結社ということになる。

  今の日本を取り巻く情勢は多岐に渡り、米国政府、CIA、イスラエル、ロシアンマフィア、フリーメーソン、中国共産党など全てを関連つけて立体的に見ていかないと実態を大きく見誤ることになる。

何故なら、裏は全て1本の太いパイプで繋がっているからである。

  

 

フリーメーソン会員は500万人~600万人と言われる。

特に多いのはアメリカで「ロッジ」が15,770も存在する。


(アメリカ)

ロスチャイルド家(金融) 

ロックフェラー家(石油)

モーガン家(金融)ハリマン家・ブッシュ家とは親戚

ヴァンダービルド家(鉄道王)ウィンストン・チャーチルの親戚。赤狩りにアルカポネを利用した一族。

ハリマン家(鉄道王)モーガン家・ブッシュ家とは親戚

デュポン家(兵器・火薬)アメリカ最大の死の商人

カーギル家(穀物・種子)

マクミラン家(穀物・種子)カーギル社を共同で経営

ウォーバーグ家(金融)

アスター家(不動産王・ホテル王)

ブッシュ家(鉄道・麻薬王・政治家)モーガン家・ハリマン家とは親戚

メロン家(石油)

ブロンフマン家(酒造王)

カーネギー家(鉄鋼)

ベクテル家(建設)

ゲティー家(石油)

ヒューズ家(石油)

ハント家(石油)

バス家(石油)

ウェアハウザー家(木材)

フォード家(自動車)

ホイットニー家(金属)

フリック家(石炭)カーネギーの右腕だった

ヒル家(鉄道)

ウォルトン家(雑貨)

ケネディ家(密造酒・政治家)

デューク家(タバコ王)

グッゲンハイム家(鉱山王)クリントン政権時のオルブライト国務長官はこの財閥出身

ベアリング家(金融)かってはロスチャイルドと世界を二分した巨大財閥

ダグラス・マッカーサー

アーサー・マッカーサー(ダグラス・マッカーサーの父・少将)
アイザック・ニュートン(自然哲学者・数学者・神学者)

タイ・カッブ(大リーグ)

チャールズ・リンドバーグ

アーノルド・パーマー(ゴルフ)

サイ・ヤング(大リーガー)511勝75完封試合

ビル・ゲイツ

ザ・デストロイヤー(プロレス)東京のロッジによく出入りしていた。

カーネルサンダー(KFC)

キッシンジャー

デューク・エリントン

ルイ・アームストロング

カウント・ベイシー

ジョセフィン・ベーカー

ベニー・グッドマン

ナット・キング・コール

マーク・トウェイン(1835年生)「トム・ソーヤーの冒険」


(ハワイ)

カメハメハ4世

カメハメハ5世

カラカウア


(カナダ)

ジェームズ・ネイスミス(1861年生)


(イギリス) Freemasonry(フリーメイソンリー)

ジョージ4世(1762年生)

エドワード7世(1841年生)

アーサー・コナン・ドイル(1859年生)「シャーロック・ホームズの冒険」

ロイド家(金融・保険)

バークレー家(金融)

ヴッツカーズ家(兵器)

セインズベリー家(デパート)

サミュエル家(石油)

グレンフェル家(金融)

ハームズワース(新聞)

ラッセル家(貴族・政治家)

ウィンストン・チャーチル(政治家)

エドワード8世(1894年生)

ジョージ6世(1895年生)

ケント公エドワード王子(現在イングランド・グランド・ロッジのグランドマスター)


(アイルランド)

ギネス家(貿易・酒造)ギネスブク、ギネスビール

ジョナサン・スウィフト(1667年生)「ガリバー旅行記」


(ドイツ)Freimaurerei(フライマウレライ)

ハプスブルグ家 皇帝 現在はスイス領のドイツ系貴族の家系

ヨハン・クリスティアン・バッハ

ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(詩人、劇作家、小説家、哲学者、自然科学者、法律家)

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン

ジーメンス家(ドイツ最大財閥)

シュレーダー家(英国・ドイツの金融王)

クルップ家(兵器)大砲王

ゴールドスミス家(金融)ロスチャイルド一族、投資家ジョージ・ソロスの黒幕

メルトン家(金属)ロスチャイルドの「メタルゲゼルシャフト」の創業ファミリー
ティッセン家(鉄鋼)ナチスの支援者、ハプスブルグ家と親戚


(フランス)Franc-maçonnerie(フランマソヌリ)

フランソワ・ジルースト(フリーメーソンの為の葬送カンタータ「大洪水」)

クロード・ジョゼフ・ルージェ・ド・リール(フランス国歌「ラ・マルセイエーズ」の作曲者)

ルイ・フィリップ・ジュゼフ・オルレアン公(フランス革命首謀者)

オノーレ・ミラボー(フランス革命首謀者)

マクシミリアン・ロベスピエール(フランス革命首謀者)

ヴォルテール(フランス革命首謀者)

ラファイエット(フランス革命首謀者)

モンテスキュー(フランス革命首謀者)

デニス・ディドロ(フランス革命首謀者)

ナポレオン・ボナパルト

シュネーデル家(原子力・兵器)

ダッソー家(兵器)非常に悪名高い死の商人

シュルンベルジュ家(石油)

アルノー家(ファッション)

シトロエン家(自動車)

ミッテラン(政治家)

ジスカールデスタン(政治家)


(オーストリア)

フランツ1世(神聖ローマ皇帝)

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(オペラ「魔笛」はフリーメーソン参入儀礼より)

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(古典派を代表する作曲家)


(ノルウェー)

ノルウェー王室


(スウェーデン)

スウェーデン王室 代々の国王

ウァーレンベリ家(財閥)

ノーベル家(ダイナマイト王)ヨーロッパの軍需・化学・石油財閥


(フィンランド)

ノキア家(財閥)

ジャン・シベリウス(フリーメーソンの典礼音楽作品113)


(ポーランド)

スタニスワフ2世(1732年生)


(スイス)

エッシャー家(金融)世界中の独裁者・犯罪者の金で潤う金融の黒幕


(オランダ)

オランダ王室

フィリップス家(電器王)「共産主義」のカール・マルクスは親戚


(イタリア)

メディチ家 ルネッサンスの父

エステ家(貴族)

アニェッリ家(自動車)イタリア唯一の大財閥、フィアット創立

ヴィスコンティ家(貴族)

ベルルスコーニ家(メディア)


(スペイン)

スペイン王室

マルチ家(財閥)


(ベルギー)

ベルギー王室

アンパン家(男爵・原子力)パリ・ロスチャイルドの傘下、ベルギー領コンゴのウラン

 

(ハンガリー)

フランツ・リスト(男性合唱曲「労働者の合唱」はフリーメーソン主催のイベントの為に作曲された)


(ロシア)

ロマノフ皇帝

グンツブルク家(金融・鉄道)カナダのブロンフマン家とアヘン王サッスーン家と親戚


(ギリシャ)

ギリシャ王室

オナシス家(海運王)


(南アフリカ)

オッペンハイマー家(ダイアモンド王)アパルトヘイトの元凶


(中華民国)

蒋介石 パコダ結社

張作霖 奉天結社

張学良 奉天結社

宋子文(浙江財閥・中華民国蔵相)

王正廷(フィリピン系の「シニム結社」会員、中華民国外相)

梅華欽(フィリピン系の「シニム結社」会員)


(中国)

サッスーン家(阿片王)上海の財閥でゾロアスター教のペルシャ人

周恩来(1898年生)フランス系大東社

任卓宣 フランス系大東社


(香港)

スワイヤ家(イギリス人香港財閥)キャセイパシフィック航空

ケスウィック家(イギリス人香港財閥)ジャディーン・マセソンもこの一族


(華僑)

李家 (長江実業は華商最大の財閥として香港経済の支配者。李嘉誠は阿片王サッスーンの資金で設立したHSBC「香港上海銀行」の副会長だった。

リー・クアンユー(シンガポール)

包家 (海運王)


(インド)

タタ家(阿片王・インド最大財閥)ペルシャ系

ビルラー家(財閥)

ミッタル家(鉄鋼王)


(フィリピン)

アヤラ家

ホセ・リサール

ルシオ・タン


(タイ)

タイ王室

チャラワノン家(財閥)

 

(インドネシア)

サリム家(財閥)

 

(マレーシア)

クオック家(財閥)


(オーストラリア)

マードック家(メディア)ルパート・マードック(1931~)は最も知名度が高く、最も悪名高いメディア王


(サウジアラビア)

サウジアラビア王室

ビン・ラディン家(建設)

ビン・マフーズ家(金融)

オラヤン家(建設)

(ミャンマー)シンハン家(阿片王)

(ブータン)ブータン王室

(トルコ)サバンジ家

(レバノン)ハリリ家(財閥)

(アリゼンチン)ロカ家(財閥)

(ベネズエラ)メンドーサ家(財閥)

(ボリビア)パスティーニョ家(鉱山王)

(ブラジル)ボトランチン家(財閥)

(ペルー)ブレスキア(財閥)



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