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26日、USダウ小反発 ダウ4ドル高 経済指標まちまちで方向感乏しい

2010年02月27日 07時45分02秒 | Weblog
26日の米株式相場は小幅に反発し、ダウ工業株30種平均は前日比4ドル23セント高の1万0325ドル26セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は4.04ポイント高の2238.26で終えた。

2009年10~12月期の米実質国内総生産(GDP)が改定値で上方修正されたことを手掛かりに、買いがやや優勢だった。

2月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が前月から上昇し、市場予想を上回ったことも相場を支えた。

今週は安く終える日が多かったため、値ごろ感から買いが入った面もあるようだ。

ただ、改定後の実質成長率が市場予想の範囲内だったうえ、1月の中古住宅販売件数や2月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が弱い内容だった。

経済指標は全体としてまちまちで、ダウ平均の上げ幅は限られた。

ダウ平均は2月に257ドル上昇し、月間で2カ月ぶりに上昇した。

CME日経225先物 10165円

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