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USダウ3日反落。東証も続落。 USダウ先物、時間外でGMの破産予測で様子見。

2009年05月22日 15時37分26秒 | Weblog
日経平均は9,225円の38円安。東証1部の値上がり銘柄数は582、値下り銘柄数は983。出来高は20億5,834万株。

米格付け会社スタンダード&プアーズが英国の債務はGDPの100%に迫っているので、英国債の格付け見通しを「安定的」→「ネガティブ」に引き下げました。

英フィナンシャルタイムズ紙が5月13日に米国債の「AAA」格付けが危機に瀕しているという記事を掲載し、米国の財政悪化も警戒されていたので、米国債の格下げ懸念も台頭し、NYダウは3日続落となり、ドルも売られました。

ドル円相場も一時1ドル=93円87銭とドル売り円高に拍車がかかりましたが、米国のフィラデルフィア連銀総裁が米国は債務不履行になる可能性は小さいという考えを示したことで、ドルも落ち着きを取り戻し、1ドル=94円台に戻り円高圧力もやや緩和しました。

ただ、米ワシントンポスト紙がオバマ政権はGMの来週の破産法申請に向けて準備を進めていると報じたことが伝わったため、後場は再び様子見気分も強い状態でした。

三洋電機(6764)は太陽電池セルで世界最高の変換効率23.0%を達成したと発表し、買われました。

日経ジャスダック平均は1,067円の0.90円高。

医学生物学研究所やタカラバイオ、LTTバイオファーマ、アンジェスMGなどのバイオ関連の値上がりが目立ちました。
 
その他、エコポイントで家電量販店の販売が伸びているので、液晶パネル検査装置のブイテクノロジーも大幅高となりました。

リチウムイオン電池の正極材を生産していることで買われていた田中化学研究所は利益確保の売りに押されました。

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