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政府の原発予算 天下り法人に半分も流れていた

2011年09月30日 20時08分25秒 | Weblog
政府の原発予算 天下り法人に半分も流れていた・・・(日刊ゲンダイ)

年に1700億円も

政府の原発推進予算である「エネ特会」(エネルギー対策特別会計)の半分が、経産省や文科省などの官僚OBが天下った法人や団体に流れ込んでいた。東京新聞(30日)が報じた。

流れていたのは「電源開発促進勘定」と呼ばれる予算で、電力会社が電力の販売量に応じて支払う「電源開発促進税」が財源。

電気料金に1世帯当たり月平均約110円が上乗せされている。

勘定は経産省が08年度に3300億円を支出。

うち51%の1700億円近くを官僚OBが天下った独立行政法人など9団体に支払っていた。

これら9団体には今年4~9月時点で経産省から13人、文科省から6人など計26人のOBが役員として天下っていた。

最高額の1226億円が流れていた高速増殖炉「もんじゅ」を運営する「日本原子力研究開発機構」の理事の平均報酬は年約1570万円。

電気代に潜り込ませた巨額の税金が、原発推進を旗印に天下り法人に流れていた。

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政調会長なのに総スカン…前原元代表のミジメ・・・(日刊ゲンダイ)

勉強会への参加はひと握り

代表選でボロ負けしたのに党の政策調査会長に就任し、「武器輸出3原則の見直し」「税外収入7兆円確保」などと暴走発言を繰り返している前原誠司。

ついに自身のグループ(凌雲会)からも嫌われ始めたようだ。

「凌雲会は来月28日から軽井沢のホテルで1泊2日の勉強会を開くのですが、参加する議員は15人程度しか集まっていないようなのです。

会の所属議員は約30人なので半分です。

野田首相になり予算案や法案を閣議決定する前には、政調会長の了解がいるようになった。

前原さんは絶大な権力を持っているのに、問題発言を繰り返し野田内閣の足を引っ張るので、『もう支えられない』と逃げ出す議員が増えているのでしょう。

今、幹事が慌てて『前原さんと政策の議論ができるよ』と説得して回り、野田グループの議員にも声をかけています」(民主党関係者)

前原が26日の衆院予算委員会で、同じ凌雲会の枝野経産相に「原発の再稼働はいつを考えているのか」「年内に向けて努力しないといけない」などとエラソーな物言いで質問したことも、大きな反発を招いているようだ。

「それなのに、本人は気づいていない。

野田首相はいつコケるかわからない。

小沢元代表も秘書が有罪になり求心力を失っている。

来年9月の代表選に向けて色気マンマンなのです。

『増税額は2兆円減らす。その分、税外収入を増やす』とぶち上げたのも、そうした意欲の表れです」(政治ジャーナリスト・小谷洋之氏)

その前原の税外収入プランは政府にあっさり一蹴されている。

と思ったら、勉強会にも人が集まらず。

いい加減、自分の人望のなさに気づきそうなものだが……。

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