「強く早く」、健闘を誓う 全国女子駅伝開会式
皇后杯第31回全国都道府県対抗女子駅伝(日本陸連主催、京都新聞社、
NHK共催、村田機械協賛)の開会式が12日、京都市右京区の
ハンナリーズアリーナで行われた。昨夏のロンドン五輪に出場した選手が
参加する大会となり、47チームの選手たちが健闘を誓った。
開会式では、各チームの主将が都道府県旗を持って入場。
前回優勝の大阪が皇后杯や優勝旗などを返還した。
続いて、日本陸連の河野洋平会長が選手たちを激励した。
今年の国体開催地となる東京の五十嶺綾主将(資生堂)が
「思いのこもったたすきを、強く速く元気な走りでつなぎ、
へび年の輝かしいスタートを切ることを誓います」と心を込めて宣誓した。
レースは、13日午後0時半に西京極陸上競技場(右京区)をスタートし、
国立京都国際会館前(左京区)で折り返す9区間42・195キロのコースで競う。
京都新聞
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