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休み明けの東京株式市場は反発。

2007年01月09日 15時40分02秒 | Weblog
出来高20億5千万株
日経平均は17237円の146円高。東証1部の値上がり銘柄数は1256、値下がり銘柄数は366。

北朝鮮の経済規模は島根県程度と小さいので、戦争を継続するだけの経済力はないことから暴発したくてもできないという専門家の指摘もあり、過度に懸念する動きも後退しているようです。

先週金曜日は日銀の利上げ観測や北朝鮮の核実験の準備完了観測報道に動揺し、日経平均も262円安と大きく売られましたが、休み明けの東京株式市場は反発しました。
 
日銀は1月17日~18日の金融政策決定会合で利上げを実施しても、7月の参議院選挙を控え、継続的に利上げを実施していくのは難しく、2月以降は当面は現状維持を続ける可能性が高いという読みも、株式市場の続落を回避させました。
今日の相場は新日鉄が反発し、日銀の利上げで利ざや拡大がもたらさせるという期待でみずほなどの銀行株も値上がりし、ゴールドマン・サックス証券の投資判断引き上げでソニーも賑わいました。

反面、新料金プランのソフトバンクは小幅安。

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