明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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平家盛衰春の夢 都をどり大ざらえ

2012年03月31日 23時23分19秒 | Weblog

平家盛衰春の夢 都をどり大ざらえ

フィナーレで、花盛りの清水寺を背景に華やかに舞う芸舞妓たち
(31日、京都市東山区・祇園甲部歌舞練場) 

明日を信じられる時代になって欲しい。

古都の春を彩る「第140回都をどり」の1日開幕を前に、

招待客向けの「大ざらえ」が31日、京都市東山区の祇園甲部歌舞練場であり、

平家物語を題材にした優美な舞を披露した。

 今年の演題は「平清盛由縁名所(ゆかりのなどころ)」。

全8景で構成する。

総踊りの衣装には東日本大震災からの復興を願って宝船をあしらった。

 「都をどりは、ヨーイヤサー」の掛け声とともに、

花うちわを手にした20人の芸舞妓が登場した。

ホタルが飛び交う瀬田の唐橋、紅葉の大原、雪の祇王寺などを舞台に、

清らかな舞で平家の盛衰を表現した。

最後は満開の桜に囲まれた清水の舞台を背景に、華やかな総踊りで締めくくった。

4月30日まで。

1日4回公演。

祇園甲部歌舞会TEL075(541)3391。


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