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アメリカの「本当の」財政状態もジンバブエと似たようなものでしょう。

2013年01月31日 20時34分46秒 | Weblog
アメリカの「本当の」財政状態もジンバブエと似たようなものでしょう。

(Thot Diary)より


ジンバブエでは、前週、公務員給与を支払ったところ、

国庫には217ドルしか残らなかったということです。


●国庫残高1万9700円、ジンバブエ財務相が公表(AFP=時事)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130131-00000032-jij_afp-bus_all
http://archive.is/HccOw

アメリカの「本当の」財政状態も似たようなものでしょう。

アメリカの連邦政府債務残高は「実際には」211兆ドルあるそうですし、

量的緩和を麻薬中毒のように繰り返し、

財政の崖の到来を必死に先延ばししているわけですから。


だからこそ、この天文学的な借金を全部帳消しにするために、

ジンバブエのような超ハイパーインフレ(※)を戦争経済移行によって

引き起こしたいと、ユダヤ米国・金融ユダヤ人は考えています。

インフレが進むと借金負担が軽くなるからです(貨幣価値が下がるため)。


でも、こんなことすれば、500億ジンバブエドル紙幣が流通したとたんに

紙幣の価値が暴落して、100兆ジンバブエドル紙幣を発行せざるを

得なくなったように、アメリカが「新通貨」を発行しても信任されないでしょうね。

アメリカは「ものづくり」ができないポンコツ国家ですし。


(※)ジンバブエの公式インフレ率は、最新のデータである前年7月の時点で

年2億3100万%でしたが、米シンクタンク、ケイトー研究所の試算では、

年897垓%に上るらしいです。

垓は10の20乗であり、数字に直すと897の後ろに0が20個つきます。

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