なぜかIEを使って米国批判を書いているとプログラムが停止してしまう。
(日々雑感)より
何度も経験しているが、IE(インターネット・エキスプローラー)を使って米国批判を書いていると突如としてプログラムが強制終了してしまう。
私は原稿を書かないで直接打ち込んでいるため、空白となったエントリ欄が残されるだけだ。それで今はGoogleを使って書いている。
安住財相が「必要となれば断固とした措置をとる」と超円高が78円台へ突入するかもしれない事態にコメントを発した。
しかし1ドルが100円を切った時点で円高対策に動くのが本筋ではないだろうか。
誰が米国に旅行して日本円の価値がドルの価値と正しく対応していると感じるだろうか。
余りの円の高さに仰天し、内心ほくそ笑むのが実態ではないだろうか。
その「ほくそ笑み」を利用して旅行業者は海外旅行を勧め、マスメディアは「最高の出獄ラッシュ」と成田空港の混雑ぶりを煽るが、それだけ国内消費力が失われていることを嘆かないのはなぜだろうか。
実は「ほくそ笑んで」いるのは海外旅行者だけではない。
米国のヘッジファンドの連中もほくそ笑んでいる。
中国も韓国も他のブリックス諸国も押し並べて自国通貨のドル高を通貨政策として行っている。
世界でやっていないのは唯一日本だけだ。
日本の通貨当局だけが対ドル円高政策を維持している。
またしても出来レース・田舎芝居の「円高介入」と称して通貨市場に為替特会から数兆円の餌をばら撒くのだろう。
ヘッジファンドに円高利食いをさせて一服するだけだ。
その成果として日本の財務省管轄の為替特会には赤字の山が貯まることになる。
すでに50兆円は超えているが、それでも自分のカネではないから米国が御機嫌になるのなら損をしようと関係ない。
いよいよ足らなくなればバカな政治家に「国家財政の危機だ」「不退転の決意でツケを後世に残さない」と威勢良く発言させれば、あとはマスメディアが国民世論を誘導する。
そうした仕組みそのものを壊して、政府支出によるマネーサプライを増やして国内経済を喚起する大転換をする政治家が現れそうになると、官僚たちによる疑惑捏造によって足元を掬い、あとはマスメディアが集中豪雨のようなネガ・キャンを行って政治の舞台から引きずり降ろせば良い、と思っている。
そうした陰謀に嵌められたのが田中角栄氏であり、小沢一郎氏だ。
田中角栄氏は突如として米国議会から弾が飛んできた。コーチャン氏の証言によって幕が開いたロッキード事件だ。
日本の司法当局はあり得ない「嘱託尋問調書」の証拠採用により田中角栄氏を立件したが、最終判決言い渡し前に田中角栄氏は逝去した。
その死の二年後に、「嘱託尋問調書」の証拠不採用が最高裁によって決定された。
つまり、田中角栄氏を立件した唯一の証拠がなくなったのだ。
これが冤罪と云わずして一体何だろうか。
日米司法当局の合作により田中角栄氏は政治的に葬られたのだ。
小沢一郎氏の場合も身に覚えのない事件というなら、似たような案件だ。
検察が華々しく騒ぎ立ててマスメディアが煽りたてて検察による情報リークを「大本営発表」よろしく垂れ流した。
それね3年を超える長期間、全国紙もテレビもMCも女コメンテータも男コメンテータもお笑い芸人も、揃いも揃って登場するすべての出演者が口をきわめて「政治とカネ」と叫んで小沢氏を非難した。
まるで日常の挨拶でもするかのように「政治とカネ」問題が小沢氏にはあるから、と尤もらしい顔をして言うのだ。
言った憶えがないという人たちは言い逃れできない、すべてはビデオテープに残っている。
お前たちはどのような根拠から「政治とカネ」なるフレーズを小沢氏に冠したのか、説明しなければならない。
それも小沢氏から名誉棄損で訴えられた法廷で、だ。
西松建設から「不法献金があった」として小沢氏を徹底調査するが、同様の献金を得た他の自民党議員は調査しないと捜査の初期段階で漆間官房副長官は早々と宣言した。
次に水谷建設からの5千万円二回に渡る計1億円贈収賄事件だ。
それに関はしてもテレビは見てきたような「再現ビデオ」を放映したが、元秘書たちの訴因にも、もちろん小沢氏の訴因にも西松の「ニ」も水谷の「ミ」もない。
あるのは屁のような「期ズレ」という訂正印で済む程度の「犯罪」だ。
しかも会計学の専門家による法廷での証言では秘書たちの処理の方が正しいという。
それで小沢氏一審無罪となったが、指定弁護士に居座った三人の弁護士はいかなる刑事訴訟法の手続きと根拠法に基づくのか不明なまま控訴を行った。
この国の司法当局は自分たちの異常さに気付いていないのだろうか。
彼らは誰の権利を守り、誰の人権を侵害しているのか、分かっているのだろうか。
安住財相が「為替介入」で国富を米国のヘッジファンドに捧げるだけだと承知しつつ、そうした行為を繰り返す異常さをマスメディアは見て見ない振りをして国民に伝えない。
(と、以上の様な事を書いていたらIEが突如として停止した。これは検閲なのだろうか)
(日々雑感)より
何度も経験しているが、IE(インターネット・エキスプローラー)を使って米国批判を書いていると突如としてプログラムが強制終了してしまう。
私は原稿を書かないで直接打ち込んでいるため、空白となったエントリ欄が残されるだけだ。それで今はGoogleを使って書いている。
安住財相が「必要となれば断固とした措置をとる」と超円高が78円台へ突入するかもしれない事態にコメントを発した。
しかし1ドルが100円を切った時点で円高対策に動くのが本筋ではないだろうか。
誰が米国に旅行して日本円の価値がドルの価値と正しく対応していると感じるだろうか。
余りの円の高さに仰天し、内心ほくそ笑むのが実態ではないだろうか。
その「ほくそ笑み」を利用して旅行業者は海外旅行を勧め、マスメディアは「最高の出獄ラッシュ」と成田空港の混雑ぶりを煽るが、それだけ国内消費力が失われていることを嘆かないのはなぜだろうか。
実は「ほくそ笑んで」いるのは海外旅行者だけではない。
米国のヘッジファンドの連中もほくそ笑んでいる。
中国も韓国も他のブリックス諸国も押し並べて自国通貨のドル高を通貨政策として行っている。
世界でやっていないのは唯一日本だけだ。
日本の通貨当局だけが対ドル円高政策を維持している。
またしても出来レース・田舎芝居の「円高介入」と称して通貨市場に為替特会から数兆円の餌をばら撒くのだろう。
ヘッジファンドに円高利食いをさせて一服するだけだ。
その成果として日本の財務省管轄の為替特会には赤字の山が貯まることになる。
すでに50兆円は超えているが、それでも自分のカネではないから米国が御機嫌になるのなら損をしようと関係ない。
いよいよ足らなくなればバカな政治家に「国家財政の危機だ」「不退転の決意でツケを後世に残さない」と威勢良く発言させれば、あとはマスメディアが国民世論を誘導する。
そうした仕組みそのものを壊して、政府支出によるマネーサプライを増やして国内経済を喚起する大転換をする政治家が現れそうになると、官僚たちによる疑惑捏造によって足元を掬い、あとはマスメディアが集中豪雨のようなネガ・キャンを行って政治の舞台から引きずり降ろせば良い、と思っている。
そうした陰謀に嵌められたのが田中角栄氏であり、小沢一郎氏だ。
田中角栄氏は突如として米国議会から弾が飛んできた。コーチャン氏の証言によって幕が開いたロッキード事件だ。
日本の司法当局はあり得ない「嘱託尋問調書」の証拠採用により田中角栄氏を立件したが、最終判決言い渡し前に田中角栄氏は逝去した。
その死の二年後に、「嘱託尋問調書」の証拠不採用が最高裁によって決定された。
つまり、田中角栄氏を立件した唯一の証拠がなくなったのだ。
これが冤罪と云わずして一体何だろうか。
日米司法当局の合作により田中角栄氏は政治的に葬られたのだ。
小沢一郎氏の場合も身に覚えのない事件というなら、似たような案件だ。
検察が華々しく騒ぎ立ててマスメディアが煽りたてて検察による情報リークを「大本営発表」よろしく垂れ流した。
それね3年を超える長期間、全国紙もテレビもMCも女コメンテータも男コメンテータもお笑い芸人も、揃いも揃って登場するすべての出演者が口をきわめて「政治とカネ」と叫んで小沢氏を非難した。
まるで日常の挨拶でもするかのように「政治とカネ」問題が小沢氏にはあるから、と尤もらしい顔をして言うのだ。
言った憶えがないという人たちは言い逃れできない、すべてはビデオテープに残っている。
お前たちはどのような根拠から「政治とカネ」なるフレーズを小沢氏に冠したのか、説明しなければならない。
それも小沢氏から名誉棄損で訴えられた法廷で、だ。
西松建設から「不法献金があった」として小沢氏を徹底調査するが、同様の献金を得た他の自民党議員は調査しないと捜査の初期段階で漆間官房副長官は早々と宣言した。
次に水谷建設からの5千万円二回に渡る計1億円贈収賄事件だ。
それに関はしてもテレビは見てきたような「再現ビデオ」を放映したが、元秘書たちの訴因にも、もちろん小沢氏の訴因にも西松の「ニ」も水谷の「ミ」もない。
あるのは屁のような「期ズレ」という訂正印で済む程度の「犯罪」だ。
しかも会計学の専門家による法廷での証言では秘書たちの処理の方が正しいという。
それで小沢氏一審無罪となったが、指定弁護士に居座った三人の弁護士はいかなる刑事訴訟法の手続きと根拠法に基づくのか不明なまま控訴を行った。
この国の司法当局は自分たちの異常さに気付いていないのだろうか。
彼らは誰の権利を守り、誰の人権を侵害しているのか、分かっているのだろうか。
安住財相が「為替介入」で国富を米国のヘッジファンドに捧げるだけだと承知しつつ、そうした行為を繰り返す異常さをマスメディアは見て見ない振りをして国民に伝えない。
(と、以上の様な事を書いていたらIEが突如として停止した。これは検閲なのだろうか)
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