青春の偽巨匠森田健作またまた偽選挙王国千葉県知事選に出馬

青春の偽巨匠森田健作またまた偽選挙王国千葉県知事選に出馬

（ryuubufanのジオログ -）より


2週間後の日曜日が千葉知事選である。

あの完全無所属・森田健作が再選を目指し、早くも当選確実。

何と言う馬鹿げた事態であろうか。


この知事選、全く偶然に知ったのだが、森田のわざとらしい笑顔ポスターを見て、

一言言わずにはおれなかった。

小沢事件勃発から間もなくの知事選であり、非常に重要だった。

自民党が民主党に追いつかれて抜き去られるのか、

国政、政権交代を占う大注目の選挙だった。


自民党員森田は完全無所属と偽って出馬。

あの頃の自民党は名前を伏せないと戦えない最低の状況だった。

機転の利く青春の偽巨匠森田は完全無所属を高々と掲げた。

ところが実際は自民党員のママだった。

森田は県民を騙して見事当選。騙したのは完全無所属だけでは無かった。

政治資金規正法に違反する献金も受けていた。


県民は怒った。

原告団８５４人が検察に告発した。

記者会見もあった。


ところが長い事事件を放置されて、結局は不起訴。

怒った原告団は検察審査会に申し立てた。

しかしこれも結局不起訴相当になった。


今にして分かる事であるが、偽政党自民党所属の青春の偽巨匠森田は、

偽選挙に出て勝ち、告発されても偽検察に守ってもらっていた。


結局、中央政界が小沢事件で滅茶苦茶になって、

もう千葉の事などどうでも良くなった。

森田はテヘッって感じである。

逃げ果せた。


この４年の間に偽権力が猛威を振るった。

民主主義は破壊された。

小沢勢力は壊滅した。

この世は偽物だらけになった。

４年前は完全無所属で当選したものの、

青春の偽巨匠は結局この大醜聞で終わる筈であった。

しかし、今堂々と再選出馬である。

偽物天下である。

青春の偽巨匠にとって今の日本は天国である。

森田健作６３歳だそうである。

野田と言い、森田と言い、千葉県は偽選挙王国のようである。