明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

時事ネタ 京都 散策 歳時記 花見頃など

菅首相言いも言ったり!”与謝野氏起用は改革の大義”

2011年01月27日 18時40分39秒 | Weblog
菅首相言いも言ったり!”与謝野氏起用は改革の大義”・・・(まるこ姫の独り言)より

今国会の代表質問で、菅首相は言いも言ったり!

><菅首相>与謝野氏起用は改革の大義 参院代表質問  CIA毎日新聞

>また首相は与謝野馨経済財政担当相の起用について「国民
利益のための改革という大義で起用した」と説明した。

国民利益のために、増税論者の与謝野氏を起用しただと?
消費税増税のどこが国民利益だと言うのか。

民主党は、マニフェストも標榜したように、国の枠組みを根本から
変え、ありとあらゆる無駄の削減を行うと言って来た。

そして、その無駄削減の過程を国民に知らしめて、逆立ちしても
鼻血も出ないほど絞った後に、改めて消費税に言及すると言った
はずだ。

政権発足後1年半たった今、菅政権はどれだけの無駄削除を行
って来たのか、逆立ちしても鼻血も出ないほど徹底的に絞ったの
か。

それで多くの国民が納得したのか。

私には、菅政権のやり方は何もかも中途半端のものだと思ってい
るが、手をつけていない"国民の利益の為の改革”はまだまだ沢
山あると思っている。

菅総理の頭の中身は、消費税増税だけが、”国民利益のための
改革"らしいが、だとしたら元市民活動家を売りにして欲しくない。

何も、早急に増税論者の与謝野氏を”三顧の礼を持ってお迎え”
するのが、“国民の利益のための改革”になるのかも分らない。

消費税増税が、国民の利益のための改革というのか。

今までだって、消費税増税時は、消費税を福祉目的にすると言っ
て来たが、本当に、福祉に充てられてきたのか甚だ疑問だ。

そして与謝野氏の起用は、国民の反発を買いはすれど、少しも
改革の大義だとは思えない。

民主党にはよほど、人材がいないらしい(皮肉)
民主党の理念とはすっかり正反対の、“ミスター自民党"というよ
うな、そして古巣の自民党から議席泥棒とまで言われているよう
な新自由主義者の議員を、三顧の礼をもって迎えなければいけ
ないのか、茶番もいいところだ。

そして野党時代の威勢の良い勢いのよい追及を、また揶揄され
ている(笑)

>首相、与謝野氏起用に「過去の発言とは異なる」と釈明  CIA産経新聞

>自民党の比例代表で当選した与謝野馨経済財政担当相を入
閣させたことに関連し、菅首相が民主党代表代行時代に同党か
ら参院比例代表で当選しながら離党した議員に議席を返上を求
める発言をしていたことに、「過去の発言への批判は真摯に受け
止める」と弁明。

この国の国会議員は、与党になる事を想定していなかったのか。

野党時代の追及が、今、ブーメランのごとく跳ね返る。

野党時代は、言いたい放題、与党になったら防戦一方(笑)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿