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9日、USダウ続伸。 ダウ8000ドル台回復 金融株けん引、ナスダック5カ月ぶり高値

2009年04月10日 08時10分54秒 | Weblog
9日の米株式相場は大幅に続伸。ダウ工業株30種平均は前日比246ドル27セント高の8083ドル38セントと、2月9日以来の高値で終えた。

ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は61.88ポイント高の1652.54で終え、昨年11月5日以来約5カ月ぶりの高値を付けた。

米金融機関の業績懸念を和らげる材料が出たことを好感した買いが膨らんだ。

米銀大手ウェルズ・ファーゴが早朝、1―3月期の最終利益が約30億ドルと四半期として過去最高水準になったようだと発表。

住宅ローン事業なども好調といい、金融機関の過度の業績懸念が和らいだ。

ニューヨーク・タイムズ紙が9日、関係者の話として米政府による大手銀の資産査定(ストレステスト)で全19行が同テストを通過しそうだと報じ、財務不安の後退観測も市場心理の好転を誘った。

米主要小売り各社が同日、3月の既存店売上高を発表。

ウォルマート・ストアーズは既存店売上高が市場予想を下回ったため売りに押されたが、JCペニーやターゲット、ギャップなどの既存店売上高は市場予想ほど悪化しなかったことが好感されて買いが優勢となった。

小売株全体では買われる銘柄が多く、株価指数の押し上げにつながった。

CME日経225先物 9120円

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