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「カメレオン」「史上最低」野党が平野長官に集中砲火

2010年06月01日 21時45分37秒 | Weblog
「カメレオン」「史上最低」野党が平野長官に集中砲火

米軍普天間飛行場の移設問題を議論した1日の参院外交防衛委員会で、移設案の取りまとめにあたった平野博文官房長官に対し、野党から辞職要求や批判が相次いだ。

岡田克也外相や北沢俊美防衛相も出席していたが、首相側近の平野氏が集中砲火を浴びた。

自民党の山本一太氏は「官房長官の発言はカメレオンみたいにころころ変わる。

平野カメレオン長官だ」と批判。

「沖縄県民を愚弄(ぐろう)し日米同盟を揺るがした、今までで最低の官房長官」とも述べ、辞職を求めた。

これに対し、平野氏は「ずいぶん失礼な発言。首相に進退を預けており、職務を全うする立場だ」と反論した。

同党の佐藤正久氏も「地元調整で一番やってはいけないのはうそをつくこと。

沖縄の人はうそをつかれたと怒っている」と強調。

連立離脱を決めた社民党の山内徳信氏は「官房長官、外務、防衛大臣は政治の信頼を取り戻すために、責任ある辞任を」と迫った。

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迷走に責任と官房長官、防衛相らは反省述べず

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で政府の対応が迷走し、社民党の連立政権離脱を招いたことについて、平野官房長官は1日の閣議後の記者会見で、自らの責任を認めた。

 一方、北沢防衛相、岡田外相、前原沖縄相というほかの関係閣僚からは、反省の弁はなかった。

 平野氏は「私は社民党との交渉をしていた。正式、水面下を含めて何としても理解いただきたいとやっていた。その結果が実らなかったことに対する責任は私にある」と語った。

 これに対し、北沢防衛相は移設先が同県名護市辺野古となったことについて、「県外・国外(移設)を追求すれば、普天間の基地が固定化される。やむを得ない決断だった」と述べ、自らの責任は果たしたと強調した。

 岡田外相も1日午後の記者会見で、「辺野古近辺への移設を盛り込んだ日米合意は受け入れられないという社民党が連立を離れたのは残念だが、それ以外に選択肢がなかったと言える」と述べた。31日発行の自らのメールマガジンでは、日米共同声明の発表を、「感無量」と表現した。

 前原沖縄相も閣議後の記者会見で、「すべて結果責任で、内閣全体で負うべきことだ。この問題は解決していないし、これから不断の努力をしていかなくてはいけない」とし、自らの責任については言及を避けた。

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コメント

今日の平野官房長官の質疑を聞いて、あきれた。
この人は官房長官には不適格者です。

普天間の移設問題・・・ザコども(平野、北澤、前原、岡田、下地、阿部ら)が県内であれ、県外であれ、どんな案を出そうが、地元の賛同を得られない限りは米国がその案を呑むわけはないわけで、国内での移設はどこの地元住民も反対であろうから、県内(国内)移設は初めから無理な話なのである。
日本とアメリカだけで決めた? 地元の賛同も連立政党の賛同も無視? USとの裏取引?
なぜ国外の交渉はしなかったのか? USのスパイ行為があったのか? 親米議員が手引き?

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