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反日政治家続々訪中

2013年01月29日 18時45分31秒 | Weblog

反日政治家続々訪中

 (唖蝉坊の日記)

♦ルーピー鳩山に続いて安倍総理名代で公明党の山口那津男・村山富市・加藤紘一という有名政治家が続々と訪中し、日本封じ込めのための言質(げんち)を取られています。

ルーピー鳩山は日中間に領土問題は存在すると言い、南京大虐殺はあったとして頭を下げ、山口は21日放送の香港フェニックステレビで、日本固有の領土である尖閣諸島領有権中国が主張していることに関して、「容易に解決できないとすれば、将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ」と述べ、棚上げを匂わせる発言をしました。

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♦村山富市は1995年8月に、村山総理(当時)が公式談話を発表し、日本が「植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました」と述べ、「痛切な反省の意」と「心からのお詫びの気持ち」を表明し、また、1998年に、小渕総理(当時)が、日本を公式訪問した江沢民主席に対して、村山談話を再確認していますが、今回の訪中で私の発言は今でも変わらないと言っています。

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♦何故か日本の政治家には国益を無視する反日、嫌日家が多いように思えます。

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(転載)

公明・山口代表が習近平氏と会談 国益を損なう人々は外交をやめよ

公明党の山口那津男代表が25日、中国共産党習近平総書記と会談した。

だが山口代表は、懸案の尖閣問題や歴史問題について主張すべきことを主張しないばかりか、安倍首相の親書を渡す際に深々と頭を下げる姿が海外メディアで報じられるなど、日本側に負い目があるかのような印象を与えてしまった。

 

26日付の大手紙には、会談時の山口代表の具体的な発言内容は、挨拶以外ほとんど紹介されていない。

同日付公明新聞が詳しく報じている。

同紙によると、尖閣問題について習氏は「立場、意見が違うが、対話と協議でコントロールしつつ問題解決すべきだ」と主張。

これに対し、山口代表は「立場の違いがあるのは事実だが、外交上の問題は対話を通じ冷静に対応していけば必ず解決できる」と話した。

 

だが、一方的に尖閣を奪いに来ているのは中国である。

「冷静に対応していけば必ず解決できる」という言葉からは、日本と中国尖閣に対して領有を主張する権利を、対等に持っているかのような誤解を与える。

 

また、日中の歴史問題について、習氏が「直視していくことが未来につながり、これまでの教訓を生かして慎重に対応してほしい」とけん制したのに対し、山口代表は「日中共有の認識を踏まえて対応し、後世に伝えていくことが大事だ」と応えた。

この言葉もおかしい表現だ。「日中共有の認識」とは何なのか。

南京大虐殺で30万人が犠牲になった」という中国共産党のでっちあげを共有するということか。政治や外交は「言葉の勝負」である。

その意味において、今回、山口代表は敗北したと言える。

 

そもそも、習氏との会談が決まったのは始まる1時間半前であり、習氏が日本側を手玉に取っていることを内外にアピールする材料にされた。これでは、日本の連立与党の一方の党首が、中国に「朝貢」したようにしか見えない。

 

その証拠に、26日付英フィナンシャル・タイムズ紙の1面トップには、山口代表が深々と頭を下げて習氏に親書を渡す写真が大きく掲載された。

また中国国内では、同じ場面の写真がネット上に出回り、溜飲が下がったと喜ぶ書き込みが相次いだという。

 

山口代表は訪中に先立ち、中国の主張に沿った「尖閣棚上げ論」を口にして批判を浴びた。それ以前には鳩山由紀夫首相が「係争地」などと発言し、南京大虐殺記念館で頭を下げた。

さらに、来週28日からは、村山富市元首相加藤紘一・元自民党幹事長ら親中派が訪中する。これ以上、国益を損なう可能性の高い人々が外交の場に出ることはやめていただきたい。(格)

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5537

尖閣問題で中国の「国益」を代弁 訪中前に公明党代表

公明党は、中国共産党と古くから友好関係にある。同党の山口那津男代表は22日からの訪中に先立ち、21日放送の香港フェニックステレビで、日本固有の領土である尖閣諸島領有権中国が主張していることに関して、「容易に解決できないとすれば、将来の知恵に任せることは一つの賢明な判断だ」と述べた。

 

同日夜にも仙台市内で記者団に「将来世代に解決を委ねるのは当面の不測の事態を回避する方法だ」と強調した。

いわゆる「棚上げ論」だが、これは日本政府の立場とは異なる発言だ。

 

尖閣問題の棚上げ論は、中国側が「1972年の日中国交正常化の際、双方がこの問題に触れないことを約束した」として持ち出したものであり、日本政府は「領土問題が存在しない以上、棚上げという合意もない」との立場をとり続けている。

山口代表の発言は、この政府見解に反する、中国の主張に沿った発言であり、きわめて問題と言わねばならない。

 

山口代表は今回の訪中で習近平総書記との会談に向けて調整中だが、2010年12月に訪中した際には習氏(当時は副主席)から「中日友好の拡大に公明党が重要な役割を果たしてきた。他に取って代わることのない役割に期待している」と求められた。

 

その後12年4月、当時の石原慎太郎都知事尖閣購入計画を明らかにすると、その直後に来日した唐家セン・中日友好協会会長は山口代表らと会見し、「日本の中である人が中日関係を悪化させることが目的のような発言をしている。

両国で安定的な関係を築き、こうした問題も未然に解決すべきだ」と求めた。

それに対して山口代表は「友好を掻き乱す動きに惑わされず、両国関係をより発展させたい。

公明党はぶれずに日中友好をこれからも貫く」と表明したという(2012年4月26日付公明新聞)。

さらには2012年8月、習氏に近い中国人民解放軍最高幹部が、訪中した創価学会幹部と非公式に会談した際、「池田大作・創価学会名誉会長の力で、両国間で尖閣問題について協議できるような環境整備ができないだろうか」と持ちかけていたという報道もある。

山口代表の中国寄り発言は、こうした中国側(習氏?)の意向を代弁していると見ることもできる。

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5493

山口代表は22日、北京へ出発する前に都内で記者団に、「尖閣諸島はわが国固有の領土で、領土問題は存在しない。

それは政府・与党共通した認識だ」と述べ、中国寄りの発言を軌道修正した。

また、中国の要人に尖閣問題の棚上げを伝えるかを問われると、「話題にするかどうかは、今後十分考えたい」と述べた(時事通信)。

だが、上記の経緯からすれば、山口氏が習氏や他の要人に対し「尖閣は日本固有の領土である」と正当な主張ができるか不安と言わざるを得ない。間違っても政府与党の一員として、訪中して尖閣を「係争地」と述べた鳩山由紀夫首相のような、中国覇権主義を利する愚を犯してはならない。(司)

(転載)

北京=五十嵐文】村山富市元首相加藤紘一前衆院議員ら日中友好協会の訪中団は28日、北京で中日友好協会の唐家セン(タン・ジアシュエン)会長と会談した。

 

唐氏は、過去の植民地支配を謝罪した「村山首相談話」に触れ、「談話を否定するような言動があるのは遺憾だ」と述べ、安倍政権が新たな首相談話を検討していることをけん制した。村山氏は「談話の精神は変わらないし、大事にしたい」と応じた。

(2013年1月29日08時20分 読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130129-OYT1T00193.htm?from=ylist

 

村山元総理ら唐氏と会談 関係改善に向け意見交換(01/29 05:50)

(動画)

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230129003.html

中国を訪問している村山富市元総理大臣らは28日夜、唐家セン元国務委員と会談し、日中関係の改善に向けて意見を交換しました。

村山富市元総理大臣:「世界第2の経済大国、第3の経済大国という大国同士がうまくやっていくことは、大変、世界にとっても大事なこと」唐家セン元国務委員:「日中関係の改善と発展を推進している。(皆さんの)姿勢に深く感動しています」

 会談は中国側の招待によるもので、村山元総理のほか、加藤紘一自民党幹事長らが出席しました。会談で唐氏は、対話と協議で解決の手段を探ることが急務だと日本との関係改善に意欲を示したということです。

 加藤紘一自民党幹事長:「尖閣の問題はほとんど我々は触れませんでした。政府間で交渉中のことだと思うからです」

 村山氏らは29日、中国外務省の要人との会談を予定しているということです。

異例の生中継も…訪中の村山元総理中国で大歓迎(01/28 18:43)

(動画)

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230128038.html

♦日本の政治家による立て続けの訪中が大々的に報じられています。

 村山富市元総理大臣と加藤紘一自民党幹事長が中国を訪問しました。自民、公明両党の国会議員も同行しています。中国側の招待によるもので、28日夜に唐家セン元国務委員と会談を行う予定です。国営テレビは、村山氏らの北京空港到着を異例の生中継で伝えるなど大々的に報じていて、「中国に友好的な政治家」などと紹介しています。相次ぐ日本の政治家の訪中について、中国メディアは、安倍政権の真意を見極める必要があると伝えています。

「日本の軍事動向見ている」防衛費増額に中国反応(01/29 00:05)

(動画)

http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/230128054.html

安倍政権が防衛費を400億円増額する方針を固めたことについて、中国外務省は「日本の軍事動向をアジアは重く見ている」などとけん制しました。

 中国外務省・洪磊副報道局長:「歴史的な原因によって日本の軍事上の動向をアジア隣国は非常に重く見ている。(日本には)この地域の平和と発展に良い影響を与えることを行うよう望む」

 また、中国外務省は、小野寺防衛大臣が防衛費の増額について尖閣諸島周辺の領海、領空に接近を繰り返す中国への対応だと強調していることに対し、「日本は中国とともに努力し、実際の行動で関係問題の解決とコントロールに努力することを望む」と釘を刺しました。

民主党から政権を取り戻した安倍自民党も国民意識もウルトラ右翼的に旋回し始めたと中国は見ているようです。3年半の民主党政権の間に鳩山・管・野田と3人も総理が変わり、喫緊の政治課題に何の対応も出来ず、アメリカは呆れかえり、中国韓国にはすっかり舐めきられてしまいました。この3年余り無政府状態の日本でしたが、「日本を取り戻す」と言う安倍政権の断固たる姿勢が中国韓国の態度をがらりと変えました。

♦グローバルな国際協調の時代とか、友愛などと言うような甘ったるいことを言っていると舐めきられるのは当たり前なのです。仏の顔も3度までと言う諺があります。日本はこれまで、戦時中の事にとらわれすぎて中韓に対して過剰なほど甘く卑屈な態度で接してきました。戦時中の罪滅ぼしの積りでしょうが莫大な金銭的援助と、これまでに蓄積してきた技術や知的所有権を気前よく渡しすぎてきたのです。それが結果として災いしているのです。

♦何かと言えば、歴史認識なる文言を持ちだし、日本はわが国を侵略した、何十万人も殺したと言っては、謝れ謝れカネを出せと言うのですが、東南アジアなどでは、日本の侵攻をうけた国の人々はそういうことは云いません。我々は欧米列強の植民地であったが、あれは世界戦争であってもう終わったことだ、欧米列強は我々を奴隷化したけれど、彼等が我々に謝ることなど絶対にない。日本は我々の国から欧米列強を追い払ってくれた。むしろ感謝したいくらいだと言う人もいます。

♦清国も李氏朝鮮ロシアイギリスアメリカ植民地にされそうになっていましたが、日本にとって朝鮮半島を欧米列強に盗られると日本列島に侵蝕の恐れがあり、何としても朝鮮半島だけは死守し、保護しなければならないという、止むにやまれない差し迫った国際情勢があったのです。

♦個人でも国家でも同じです。いじめ問題が起きるのは相手が弱いし絶対反撃しないと解っていれば様々な嫌がらせや、ちょっかいを掛けてくるのです。

安倍総理が防衛費を四百億ほど増額すると言った途端、中国側は日本の売国政治家を招待して破格のもてなしをして、もっと中国寄りの発言をさせようと日中議連に罠を仕掛け始めています。自民党の中には加藤紘一のような売国議員が沢山います。今度の安倍内閣の閣僚の中にもかなりいますので、安心できません。

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