菅の「怒号映像」あった!・・・(日刊ゲンダイ)
「テレビ会議録画」で判明
福島原発事故後の昨年3月15日早朝、当時の菅直人首相が東電本店に乗り込み、
原発からの作業員撤退をめぐって東電幹部を激しく怒鳴りつける
録画映像が残っていることが分かった。
国会の事故調査委員会がきのう(14日)開いた第6回委員会で明らかになった。
委員会によると、東電本店と福島原発をつなぐ「テレビ会議」の録画で、音声は記録されていなかったという。画像には、激高する菅のほか、4号機が爆発した15日午前6時
20分ごろ、福島原発の吉田昌郎所長(当時)が驚いた表情で後ろを向き、
ヘルメットをかぶる様子も映っていたという。
「テレビ会議」の録画映像については、昨年5月末の政府・東電統合対策室の
合同会見で質問が出たが、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は
「消したものがあるのか確認中」などとはぐらかす発言を連発。東電はきのう、
ようやく「録画映像」の存在を認めたものの、「社内資料なので一般公開しない。
組織的に録画を残していたわけでもない」(松本本部長代理)などと、
相変わらずトボケた対応だった。
「テレビ会議録画」で判明
福島原発事故後の昨年3月15日早朝、当時の菅直人首相が東電本店に乗り込み、
原発からの作業員撤退をめぐって東電幹部を激しく怒鳴りつける
録画映像が残っていることが分かった。
国会の事故調査委員会がきのう(14日)開いた第6回委員会で明らかになった。
委員会によると、東電本店と福島原発をつなぐ「テレビ会議」の録画で、音声は記録されていなかったという。画像には、激高する菅のほか、4号機が爆発した15日午前6時
20分ごろ、福島原発の吉田昌郎所長(当時)が驚いた表情で後ろを向き、
ヘルメットをかぶる様子も映っていたという。
「テレビ会議」の録画映像については、昨年5月末の政府・東電統合対策室の
合同会見で質問が出たが、東電の松本純一原子力・立地本部長代理は
「消したものがあるのか確認中」などとはぐらかす発言を連発。東電はきのう、
ようやく「録画映像」の存在を認めたものの、「社内資料なので一般公開しない。
組織的に録画を残していたわけでもない」(松本本部長代理)などと、
相変わらずトボケた対応だった。
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