年金相談で担当職員が名刺配布へ 厚労相が指示、26日から
年金相談時に、担当職員が名刺をお渡しします―。
長妻昭厚生労働相は24日までに、社会保険事務所などの年金相談担当職員の窓口対応を改善するため、相談者に名刺を渡し、身分や氏名を明らかにするよう指示した。
26日から実施する。
長妻氏は23日の記者会見で「当たり前のことができていなかった」と指摘。
これまでの窓口対応について「(相談者が)不十分な説明を受けて(後日に)不利益を受けたとき、どの職員から説明を受けたか分からず『言った、言わない』の水掛け論になることがあった」と批判した。
「職員自らお渡しすることを徹底させる」と強調した。
名刺には所属と名前のほか、社保事務所などの所在地と電話番号を明記し、相談した年月日も記入できるようにした。
裏面には相談内容を書き留めるメモ欄をつくった。
パソコンの名刺作成ソフトを使って名刺を印刷し、経費は900万円ほどに抑えた。
全国312カ所の社保事務所と51カ所の年金相談センターで勤務する職員約4600人に276万枚を配布。
年金相談時に、担当職員が名刺をお渡しします―。
長妻昭厚生労働相は24日までに、社会保険事務所などの年金相談担当職員の窓口対応を改善するため、相談者に名刺を渡し、身分や氏名を明らかにするよう指示した。
26日から実施する。
長妻氏は23日の記者会見で「当たり前のことができていなかった」と指摘。
これまでの窓口対応について「(相談者が)不十分な説明を受けて(後日に)不利益を受けたとき、どの職員から説明を受けたか分からず『言った、言わない』の水掛け論になることがあった」と批判した。
「職員自らお渡しすることを徹底させる」と強調した。
名刺には所属と名前のほか、社保事務所などの所在地と電話番号を明記し、相談した年月日も記入できるようにした。
裏面には相談内容を書き留めるメモ欄をつくった。
パソコンの名刺作成ソフトを使って名刺を印刷し、経費は900万円ほどに抑えた。
全国312カ所の社保事務所と51カ所の年金相談センターで勤務する職員約4600人に276万枚を配布。
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