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USダウ小反発。東証も小反発。USダウ先物時間外、売り先行からじょじょに買い気配。

2010年06月24日 15時41分09秒 | Weblog
東証大引け、小反発 割安感に着目 一時1万円乗せも円高重荷

24日の東京株式市場で日経平均株価は小幅ながら3日ぶりに反発し、大引けは前日比4円64銭(0.05%)高の9928円34銭だった。

前日に節目の1万円を下回ったことで1万割れの水準は割安とみた投資家が買いを入れた。

後場は中国・上海株式相場の上昇が買い安心感を誘い、日経平均は1万円台に乗せる場面があった。

取引終了にかけては戻り待ちの売りに押され、日経平均は上げ幅を縮小した。

米住宅指標の下振れなどを背景に米景気の先行き不透明感が強まり、外国為替市場では1ドル=89円台後半に円高・ドル安が進んだ。

日経平均は前場に30円程度下落する場面があった。

下げ幅は限定的だったが、「為替の円高基調はやはり無視できない」(東洋証券情報部の大塚竜太ストラテジスト)との声が聞かれた。

24日は米国で5月の耐久財受注などの発表があるため、経済指標の結果や為替相場の動きを注視したいとの雰囲気も広がったという。

東証株価指数(TOPIX)は小幅ながら3日続落した。

東証1部の売買代金は概算で1兆312億円と14日(9941億円)以来の低水準だった。
売買高は15億1503万株だった。
東証1部の値上がり銘柄数は全体の43%にあたる711、値下がりは791、横ばいは166だった。
業種別TOPIX(全33業種)は13業種が上昇した。
不動産やその他金融、医薬品の上げが目立った。
半面、ガラス土石製品やゴム製品、輸送用機器が下げた。

ファナック、ソフトバンク、武田、エーザイが上昇した。
長期金利の低下を受けた資金調達コストの低下期待から三井不や菱地所、住友不など不動産株が上げた。
半面、ソニーは続落し年初来安値を更新。
トヨタ、日産自、ホンダが下げた。ファストリも売られた。

東証2部株価指数は3日ぶりに小反発した。
AQインタ、稀元素が上げた。
半面、イノテック、アーレスティが下げた。
きょう東証2部に新規上場した電算は初値が3600円と、公募・売り出し(公開)価格(3500円)を上回った。
ただ、その後は買いが続かず3205円と公開価格を下回る水準で上場初日の取引を終えた。

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