USダウ小幅続伸。東証は警戒売リ。 暗い迷路から出られない

日経平均は13,497円の95円安。東証1部の値上がり銘柄数は662、値下がり銘柄数は961。出来高は21億1,445万株。

米国で格付け会社のスタンダード＆プアーズがモノライン保険のFGICの格付けを「AAA」→「AA」に引き下げ、MBIAも格下げの方向で見直すと発表したため、信用収縮不安が警戒されたことや、本日発表される1月の雇用統計とISM製造業景気指数が悪化していると、米国景気後退から株価も調整するといった懸念で東京株式市場では手控えムードも強まりました。

ケネディクスとクリードは格下げで、売られました。アーバンコーポレイションも格下げで、売られました。

松下は10～12月期の営業利益が前年同期比21.8％増益の1,654億円と過去最高になり、原価削減努力が評価され値上がりしました。

ソニー(6758)は2008年3月期の営業利益見通しを4,500億円（前期比6.2倍）→4,100億円（前期比5.7倍）へと引き下げた、通期見通しの下方修正で売られました。

奥村組は工事損失引当金増加などを背景に今期の営業赤字が拡大する見通しのため、ストップ安。

日経ジャスダック平均は1,549円の5円安。ミクシィ(2121)が大幅続落となっています。


米国のサブプライムローン対策が終了なの？？？出尽くしですか？？？公的融資は？？？

米国景気の後退が進行中・・・徐々に株価が、？？？？・・・素早い対策は？？？