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USダウ様子見。東証は反発。

2007年10月26日 15時43分40秒 | Weblog
日経平均は16,505円の221円高。値上がり銘柄数は1,089、値下がり銘柄数は522。出来高は16億6,506万株。

10月30日~31日に開催される米FOMC(連邦公開市場委員会)では利下げ幅は0.25%ではなくて、0.5%が選択されるのではないかという思惑も浮上し、中国は利上げ観測により上海株式市場が下落したものの香港株式市場は最高値更新となっているので、東京株式市場も刺激を受け、反発しました。

資生堂(4911)は9月中間期の営業利益が320億6,800万円(前年同期比24.2%増益)となり株価も買われましたが、国内化粧品事業の売上は前年同期比1.5%減収に対して、中国事業の売上が24.8%増収と拡大したことが関心を集めました。
 
米国の週間石油在庫統計で、原油在庫が市場予想に反して減少したことから前日の米国で原油価格が終値で初の90ドル台を付けたことから資源関連として三菱商事や三井物産などの商社株も買われました。

日経ジャスダック平均は1,851円の2円高。香港やインドなどの新興国の株価上昇が好感され、リスクマネーの拡大期待から東証マザーズ市場ではDeNAやミクシィがストップ高となり、ジャスダック市場でも楽天やセプテーニがストップ高となりました。

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