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USダウ反発。東証は3日続落。 USダウ先物、時間外、買い先行から後半急な売りで反落。

2009年12月10日 15時42分35秒 | Weblog
日経平均は9,862円の141円安。東証1部の値上がり銘柄数は422、値下り銘柄数は1,146。出来高は20億8,211万株。

一昨日の米格付け会社フィッチによるギリシャ国債の格下げに続き、米格付け会社のスタンダード&プアーズがスペインの格付けアウトルックを「ネガティブ」に引き下げたため、ユーロが売られ、円高圧力も警戒されました。

円高となったことが警戒された。スズキはフォルクスワーゲンによる20%弱の出資比率が中途半端とメリルリンチから指摘され下落。

中国国務院が小型車の購入税の減税措置を縮小することや、不動産譲渡税に対する優遇措置を廃止したため、香港株も調整していることも投資家心理を損ない、東京株式市場は下落しました。

円高警戒で、原子力発電事業とフラッシュメモリー事業の成長が期待されている東芝や、クラウドコンピューティング時代に必要なハードとサービスを持っていることが期待されている富士通なども売られ、日産自動車なども値下りしました。

日経ジャスダック平均は1,139円の0.56円安。

メッセージ(2400)は有料老人ホームの新規開設が、今期の3ヵ所に対して、来期は10ヵ所以上になりそうなことから、業績拡大ペースが拡大すると期待されていて、年初来高値を更新しました。

楽天やデジタルガレージは値上がりしましたが、セブン銀行や田中化学研究所、ヴィレッジヴァンガードコーポレーションなどは売られました。

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