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USダウ続騰。東証はクレディ・スイスの投資判断引き下げで反落。

2007年10月30日 15時43分46秒 | Weblog
日経平均は16,651円の47円安。東証1部の値上がり銘柄数は857、値下がり銘柄数は761。出来高は23億23万株、

クレディ・スイスが日本株の投資判断をこれまでの「ベンチマーク」→「15%アンダーウェイト」に引き下げたことが気にされ、日経平均は一時205円安まで売られましたが、国土交通省が建築確認審査を緩和することを決めたと報じられ、住宅着工の回復期待から住宅関連や不動産株が軒並み買われ一斉に値上がりしました。
後場は、景気を阻害していた要因の縮小期待で日経平均の下げ幅も縮小しました。

クレディスイスが日本株を格下げしたのは、景気回復力に乏しいことや、他の地域の成長率と比較して見劣りすることや、福田政権で構造改革が進展する可能性は低いこと、過剰な政府債務などを指摘しています。

武田薬品(4502)はコレステロール低下剤「TAK-475」について、米FDAから高用量試験の中止を推奨され、追加臨床試験を求められたと発表したため、ストップ安となりました。

日経ジャスダック平均は1,860円の5円安。東証マザーズ市場のミクシィやDeNAが利益確保の売りに反落し、ジャスダック市場でも楽天やファンコミュニケーションズに値下がりしました。

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