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形勢逆転 小沢が橋下に迫る踏み絵

2012年10月10日 21時28分34秒 | Weblog
形勢逆転 小沢が橋下に迫る踏み絵

(日刊ゲンダイ)より

失速「維新の会」支持率2.4%

橋下徹が真っ青になっている。

「日本維新の会」の発足後、NHKが初めて行ったインチキ世論調査で、

支持率はたったの2.4%だった。

完全に「風」が止まった形だ。

とうとう、邪険にしていた「みんなの党」にまで復縁を持ちかけている。

しかし、これで「第三勢力の結集」が、一気に進む可能性がでてきた。


◆「オリーブの木」が着々と進行

橋下新党への国民の期待が急速にしぼんでいる。

最低でも10%の支持率が欲しかったらしいが、

朝日3%、読売2%……と軒並み、低迷している。

「さすがに橋下さんも焦りはじめている。

みんなの党に復縁を呼びかけたのも、焦りの裏返しです」(大阪市政関係者)

国民の支持が高かった時は、自民党議員も民主党議員もスリ寄ってきた。

しかし、人気がなくなれば、たかが国会議員7人の政党は相手にされなくなる。

このままでは政界の“孤児”になりかねない。


“誤算”だったのは、安倍晋三が自民党の総裁に就任したこと。

敗北を前提に安倍とタッグを組むつもりだったという。

「安倍新党」も期待していたらしい。

だが、当初の予想を覆して安倍総裁が誕生。

大本命の石原伸晃は失言で沈んでしまった。

お互いに党首となれば握手はムリ。

選挙で全面対決するしかない。

橋下本人も「安倍総裁とは考え方が一致していない」と突然、方針転換している。

もはや、連携することは難しい。


残された手段は第三勢力の仲間入りしかないが、

こちらはこちらで「維新抜き」の連携を着々と進めている。

「この1カ月間、維新の会を除く中小政党の幹部は、

『オリーブの木構想』を実現させるために、活発に接触を図っています。

キーパーソンは新党大地の鈴木宗男です。

みんなの党の渡辺喜美、生活の小沢一郎、減税日本の河村たかし、

新党きづな……と次々に会っている。

次の選挙は、北海道は新党大地、東北は生活、関東はみんなの党と生活、

中部は減税日本というように、選挙区をすみ分けて戦うつもりです」

(政界関係者)

出遅れた橋下は、慌てて「次の選挙では自民、民主、第三極という構図を国民に

提示するのが、われわれの責務だ」と強調。

“第三極”にカジを切っているが、「オリーブの木を進めている小沢一郎と鈴木宗男は、

維新の会のことを気にせず、どんどん選挙協力を固めるつもり。

最後に、維新の会にオリーブの木に賛同するか“踏み絵”を迫る方針」

(永田町関係者)という。

支持率が急落し、窮地に陥った橋下徹が、どうするか見モノだ。

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