前原国交相「国際線を成田から羽田に移すというものではない」
前原誠司国土交通相は13日、羽田空港の国際ハブ(拠点)空港化を目指すとした航空行政の新方針について「(国際線を)成田から羽田に移すというものではない。
首都圏空港の一体的運用はこれからも続けていきたい」と述べた。
成田空港の国際拠点としての役割が低下することを懸念する声が、地元自治体から相次いでいることに配慮した発言とみられる。
前原氏は14日には千葉県の森田健作知事らと会談し、発言の真意について説明することを明らかにした。
また、羽田空港の国際線枠については「来年10月に4本目の滑走路ができる。
管制が習熟すれば約11万回発着回数が増える」と指摘し、「半分を国際線に配分したい」との考えを示した。
前原誠司国土交通相は13日、羽田空港の国際ハブ(拠点)空港化を目指すとした航空行政の新方針について「(国際線を)成田から羽田に移すというものではない。
首都圏空港の一体的運用はこれからも続けていきたい」と述べた。
成田空港の国際拠点としての役割が低下することを懸念する声が、地元自治体から相次いでいることに配慮した発言とみられる。
前原氏は14日には千葉県の森田健作知事らと会談し、発言の真意について説明することを明らかにした。
また、羽田空港の国際線枠については「来年10月に4本目の滑走路ができる。
管制が習熟すれば約11万回発着回数が増える」と指摘し、「半分を国際線に配分したい」との考えを示した。
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