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小沢新党いつ?「不信任案提出」

2012年07月11日 08時54分54秒 | Weblog
小沢新党いつ?「不信任案提出」

(東スポ2012年7月7日発行)

消費税増税法案で造反した小沢一郎氏(70)が民主党を離党し、11日に新党を旗揚げする。

本紙「永田町ワイドショー」藤本順一氏、元ジャーナリストで自由報道協会代表の上杉隆氏が、混乱の“壊し屋政局”を徹底分析した。

また、小沢夫人の離縁状騒動で藤本、上杉氏による「黒幕がいる」「内容は矛盾だらけ」の追及に応えるかのように「週刊文春」が反論した。



 藤本:新党名は先々週の本欄で上杉さんがおっしゃっていた通り「国民の生活が第一党」で決まりですかね。

だったら、そのものズバリの大スクープ。

というか、上杉さんが名づけの親ということになる(笑い)。

 上杉:冗談で言っていたのが当たってしまいそうです(笑い)。

ヒットは「官邸崩壊」以来、5年ぶりかな。

いや「麻生解散せず」があったから3年ぶりですか(笑い)。

この党名なら選挙の時は有利ですよ。

なんといっても略称は「第一党」ですから、縁起がいい。


 藤本:名づけの親を目の前にして失礼だけど「国民の生活が第一」だと本気で考えているのなら、政治家は辞めているでしょうに。

早速、麻生太郎元首相(71)が「自分の選挙が第一じゃないのか」って突っ込みを入れていましたよ(笑い)。

それにしても、私が推した「新党小沢教団」が採用されなかったのは残念でした。

ネットでウケていんだけどなあ。

 上杉:いやいや「選挙第一党」ではなくて「国民第一党」を侮るなかれ。

消費税増税関連法案は参院審議でどうなるか、本当の勝負はこれからです。

最大の焦点は、小沢新党がいつ内閣不信任案を提出し、野田政権をグチャグチャにするかに尽きるでしょう。

社民党や、国民新党を離党した亀井静香前代表(75)、鳩山邦夫元総務相(63)ら無所属組と連携すれば、不信任案提出の51人は超える。

何より6か月の党員資格停止となりながらも党内に残った鳩山由紀夫元首相(65)のグループ24人が造反し、自民・公明も賛成に回れば、不信任案は可決しますからね。

となると、野田佳彦首相(55)は解散前に連立協議し、自民党の谷垣禎一総裁(67)に禅譲するしかなくなってくる。

 藤本:確かに、そうなれば民自大連立は一つの選択肢になります。

ただ、あっさり辞めてしまう手もあるんじゃないかな。

だって、民主党は小沢グループの50人が抜けたおかげで、路線対立に終止符が打たれたわけですから、ポスト野田が誰になっても消費税増税路線を引き継ぐことになる。

解散するにしても、新しい代表を担いで戦った方がまだマシでしょう。

 上杉:うーん、そんな汚い手があったか(笑い)。

小沢グループが抜け「国民の生活が第一」を捨て去った民主党は、

それこそ「自分の選挙が第一」の党に成り下がってしまった。

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