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芸舞妓 艶やかに舞う 宮川町「みずゑ会」 11日開幕

2012年10月10日 23時07分54秒 | Weblog

芸舞妓 艶やかに舞う 宮川町「みずゑ会」 11日開幕

本番を前に舞台で動きを確認する舞妓たち(京都市東山区・宮川町歌舞練場)
本番を前に舞台で動きを確認する舞妓たち(京都市東山区・宮川町歌舞練場)

 京の花街・宮川町の秋の舞踊公演「みずゑ会」の開幕(11日)を前に、

最後の舞台稽古と前夜祭が10日、京都市東山区の宮川町歌舞練場であり、

芸舞妓たちがあでやかな舞を披露した。

 「みずゑ会」には、芸舞妓約70人が出演する。

前夜祭前の稽古では舞台で動作や所作を確認した。

舞妓7人による上方唄「十二月(じゅうにつき)」では、

上方の歳時記をあでやかな舞で描写。

清元と長唄を合わせた掛合(かけあい)「豊後道成寺」、

常磐津「松廼羽衣(まつのはごろも)」と続き、

フィナーレは総おどり「宮川小唄」で華やかに締めくくった。

清元「保名(やすな)」、上方唄「ぐち」は日替わりで上演される。

 14日まで。

午後4時開演。

4千~7千円。

宮川町歌舞会TEL075(561)1151。


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