15日(土) 葵祭 午前10時半、京都御所出発
雨天順延(翌日。両日雨の場合、行列は中止)
葵祭行列について
10:30頃 京都御所から行列が出発
11:40頃 行列が下鴨神社に到着、社頭の儀を行う
13:15頃 下鴨神社にて走馬の儀・狂言奉納
14:00頃 下鴨神社を行列が出発
15:30頃 行列が上賀茂神社に到着、社頭の儀と走馬の儀を行う
※ 沿道からの観覧は無料です。有料観覧席については売り切れ。
皐月の京都を彩る葵祭は上賀茂・下鴨両神社の例祭で、祇園祭・時代祭とともに京都三大祭に数えられています。
葵祭は平安時代から盛大に行われており、その盛況ぶりは「源氏物語」をはじめ、多くの古典に伺うことができます。
6世紀の中頃、欽明天皇の頃に凶作が続いたので、賀茂神の祟りを鎮めるため、4月吉日に鈴をつけた馬を走らせて、五穀豊穣を祈ったのが始まりと伝えられています。
現在の祭は、三日に下鴨神社で前儀として行われる流鏑馬神事に始まり、五日の歩射神事、5月4日の斎王代御禊の儀、12日に神霊を迎える御蔭祭、同日深夜の御阿礼神事と続き、15日の葵祭となります。
15日の早朝、御所に参集して御祭文・御幣物を拝受する宮中の儀が行われ、そのあと午前10時半頃、参加者約511名、牛馬約40頭、先頭から最後尾まで約1キロに及ぶ行列が御所建礼門前を出発します。
行列は、警護の武官や白丁・勅使などの文官・武官や女官など、平安時代の装束をつけ、王朝風俗をしのばせる優雅なもので、第1列(検非違使・山城使)、第2列(御幣櫃・馬寮使・牛車)、第3列(舞人・近衛使)、第4列(陪従・内蔵使)、斎王代列(斎王代・女人)からなる。
正午前に下鴨神社に到着すると社頭の儀があり、東遊や走馬などが行われたあと、午後には再び祭列をととのえて上賀茂神社へ向かい、午後3時半頃に到着します。
今でも参加者は葵をかざし、また家々にも葵を掛ける風習があります。
雨天順延(翌日。両日雨の場合、行列は中止)
葵祭行列について
10:30頃 京都御所から行列が出発
11:40頃 行列が下鴨神社に到着、社頭の儀を行う
13:15頃 下鴨神社にて走馬の儀・狂言奉納
14:00頃 下鴨神社を行列が出発
15:30頃 行列が上賀茂神社に到着、社頭の儀と走馬の儀を行う
※ 沿道からの観覧は無料です。有料観覧席については売り切れ。
皐月の京都を彩る葵祭は上賀茂・下鴨両神社の例祭で、祇園祭・時代祭とともに京都三大祭に数えられています。
葵祭は平安時代から盛大に行われており、その盛況ぶりは「源氏物語」をはじめ、多くの古典に伺うことができます。
6世紀の中頃、欽明天皇の頃に凶作が続いたので、賀茂神の祟りを鎮めるため、4月吉日に鈴をつけた馬を走らせて、五穀豊穣を祈ったのが始まりと伝えられています。
現在の祭は、三日に下鴨神社で前儀として行われる流鏑馬神事に始まり、五日の歩射神事、5月4日の斎王代御禊の儀、12日に神霊を迎える御蔭祭、同日深夜の御阿礼神事と続き、15日の葵祭となります。
15日の早朝、御所に参集して御祭文・御幣物を拝受する宮中の儀が行われ、そのあと午前10時半頃、参加者約511名、牛馬約40頭、先頭から最後尾まで約1キロに及ぶ行列が御所建礼門前を出発します。
行列は、警護の武官や白丁・勅使などの文官・武官や女官など、平安時代の装束をつけ、王朝風俗をしのばせる優雅なもので、第1列(検非違使・山城使)、第2列(御幣櫃・馬寮使・牛車)、第3列(舞人・近衛使)、第4列(陪従・内蔵使)、斎王代列(斎王代・女人)からなる。
正午前に下鴨神社に到着すると社頭の儀があり、東遊や走馬などが行われたあと、午後には再び祭列をととのえて上賀茂神社へ向かい、午後3時半頃に到着します。
今でも参加者は葵をかざし、また家々にも葵を掛ける風習があります。