「たたかう女性学へ」と言う恐ろしいタイトルの本や、「レクチャージェンダー学」などなど、久しぶりに色々ジェンダー学の本をゲットしてカンボジアへ。
↓敬老の日に送った胡蝶蘭、11月末でもまだ綺麗
でも、フェミニズムの限界を、博多のアルフィーのコンサートで感じたのである。
あまりにも、違いすぎる、女性たち・・・・・「このおばちゃんたちは誰?」。
神戸では全く見ない人種なのである。
アルフィーのファンは、だいたい40代後半から60代後半が主流。アルフィー自身が65歳なので、その周辺の男女(とは言っても9割は女性)がファンなのだ。
でも、「アル中」の私たち、一枚岩ではない・・・・。神戸や関西でのコンサートでは感じたことがないこのギャップ、福岡のアル中を見て、「私とは違う!!!」。
だって、一年に1回か2回のイベント、もうちょっとお洒落してこない?
フェミニズムは、従来白人女性を中心としたフェミから、その批判を超えてインターセクションの視点を入れて、世界的に「フェミ」としてその地位を確立してきている「男女差別」に反対する立場。
でも、同じ女でも、神戸と博多では、あまりにもこんなに違う・・・・違ってていいんだけれど、あまりも共通点なさすぎない?
アルフィーっていう限られた少数の中でも、これだけ違う「女性たち」。
↓博多で食べた、超美味しかったラーメン
あたらめてフェミの限界と可能性を感じたのである。