cafe blog-伊豆-

不定期で更新中♪

トルコ旅行-朝食といえば-

2007-07-09 | 旅-トルコ・ブルガリア
今週一杯、いまいちの天気…しかし雨の予報もあまり当たらず、降水量が足りない気がしています。
局地的に豪雨の場所も本当に大変だと思いますが、貯水量が足りなくなってくるとこれまた大変な夏になります。


梅雨時期は食中毒にご注意ください。



食べるために旅行に出るといっても過言ではない私ですが…今回のトルコ旅行もまだまだ食べたりない気がしています。
ひとり旅だとレストランに入りづらいのが残念で仕方ありません。

今回のホステルは朝食が付いていなかったので、毎朝何かしら外に買いに行ったり食べに行ったりしました。
通勤通学の時間帯になると多くのパン屋は人の列ができ、袋片手に出かけていきます。
きっと朝食かお弁当なんでしょうね。

ホステルを出て、ぶらぶら歩きながら写真のようなおっちゃんばかりのいるお店に入ります。
どの店も本当におっちゃんばかりです。
女性は一人もいません。

店に入ると注文は決まっているようなもの。
「チョルバス」です。
日本で言う味噌汁ですか?

ご飯と味噌汁。
エキメッキとチョルバス。(パンとスープ)

メルジメック(レンズ豆)
ドマテス(トマト)
イシュケンベ(羊の内臓)
タヴック(鶏)
など、種類は本当に多いのですが、朝食用に用意されてるのはお店自慢のチョルバス1種類~2種類ですね。
ロカンタなどでは出来上がり時間で色々な味が出てきます。
イシュケンベも食べたのですが、カメラが無かったので画像がありません。
この臓物のスープは二日酔いの時などに食べるおっちゃんたちが大好きなスープなのです。
かなり独特ですよ。




↑お店によって随分と味が違います。
私は写真のお店のチョルバスが大好きでした!
エキメッキも山盛りだし(といっても2つくらいしか食べられませんが)



↑こちらはピデが付いてきました。スープはちょっと辛くてスパイシー。



↑手前がチキンスープ、奥はいつもの豆スープ。
 チキンスープには短いパスタが入ってました、かなりあっさりしたスープ。
 真ん中はライスミルクプリン(結構甘いんですよ)いつも一口だけいただいてました。


このチョルバスだけで十分お腹一杯になる朝食は体に優しく染み渡ります。
なんとお値段1.5~2リラです。
パンは食べ放題で200円しないこの朝食、毎朝食べても店を変えれば飽きないで楽しめます!




トルコ旅行-ブルガリア編(4)-

2007-07-08 | 旅-トルコ・ブルガリア
バラの季節も終わりですね。

ブルガリアの真ん中辺りにあるバラの谷というところに、3つの町があります。
その一つカザンラクに行って来ました。

世界中のバラエッセンスのうち、8割以上がブルガリアのものだそうです。
あの有名なブランドの香水をはじめ、ローズオイルを使用した商品は本当に多いですね。

そんなバラの収穫祭が1年に1度行われます。
小さな小さな町なんです。

私が行ったのは祭り最終日の6月3日。
どんな祭りなのかも分からずに、行けば何かしら見られるだろうという安易な考えて早朝、プロヴディフからローカル線で向かいました。


駅に着くとさっそく日本の旅行者の方を発見!
情報のない私はとりあえず声をかけてみました。
お一人目:良く分からないけど来てみた。
お二人目:多分何かしらやってるだろうと来てみた。
お三人目:もう終わっちゃいましたよ!

ってな具合で最初のお二人と一緒に町の中心へ向かいました。
(三人目の方は早朝到着して、バラ摘みとフォークダンスを見たんだそうです)

ちょうど12時からパレードが始まるということで、メインストリートにはあふれんばかりの人・人・人!

なかなか良い場所を陣取り(本当はいけないんだと思うけど、道路の縁石に座れた)、永遠とパレードを見ました。

老若男女、民族衣装などを着た人々が歌ったり、踊ったりしながらパレードします。
中にはバラの花を撒きながら…ローズウォーターをかけながら…これがすばらしく良い香りなんです。

気がついたんですけど…観衆の9割はパレードに出ている人の肉親だということに。

観光客は日本人がツアーで来ていたので目立ってましたね。

声を掛けた人も女性一人旅の方ばかりでした。

その後、一緒にバラ博物館に行き、最終列車までゆっくりレストランでブルガリア料理を堪能しました!
(皆さんありがとうございました!素敵な出会いで幸せでしたぁ~またどこかでお会いしましょう)


*プロヴディフ滞在中、ツアーで旅行中の方とお茶することが出来たので、バラ祭りについて聞いてみました。
 バスで早朝出発、バラ摘みをして一緒に写真を撮り、フォークダンスを見て、レストランへ行き、そこでもダンスを見れたんだそうです。
 すべてツアーの観光客向けに組まれたもので、一般旅行客が見るのは難しそうだと聞きました。
 町の中心から車で1時間ほどのところにバラ畑はあるそうです。
 写真をたくさん見せてもらって、ちょっと行った気分にさせてもらえました。



世界中!日本人女性の一人旅の多さには本当に驚かされます!




↑ざっとイラストレーターで作ってみました。

YOTTANさんから教えてもらったブログUPの方法。
伊豆の素敵なところを紹介してくれています!
(うちも紹介してもらっちゃいました…ありがとうございます!)



アフリカとアメリカ!

2007-07-07 | 映画
雨が止みました。
…でも涼しいんです…良かった~。


チェリーの季節も終わりかけになりましたが、アメリカンチェリーを買って食べました。
日本の佐藤錦などと比べると味が落ちるかと思いきや、今年は味が濃くて美味しい気がします。



↑ブルガリアの市場でチェリーの山!(なんと1キロ100円~200円です)
 同じく青りんごは1キロ80円~100円です


以前のブログでも紹介したとおり、ケビンベーコンの大好きな作品のひとつ「アフリカンダンク」を久しぶりに観ました。

先日紹介した「ナイロビの蜂」と同じくケニアが舞台になります。

ストーリーは単純スポーツコメディーなのですが…結構いいんですよ。

ケビン演じる大学バスケットチームのコーチが昇進目的に、ケニアのウィナビ族の王子をスカウトしようと奮闘するのだが、人間として本当に大切なものとは?ケビン自身が成長していく過程とラストがなんとも小気味いい!

アフリカの大地と民族衣装、独特の文化など興味深く楽しめました。


昔ながらの風習を守っているウィナビ族はケニアの他族から馬鹿にされ、差別され…肩身の狭い思いをしている。
実際のケニアはどうなのでしょうか?
現在は40以上もの民族があるらしいのですが…あの有名なマサイ族でさえここ最近は昔の生活をしているのも観光用だとか?


土のバスケットコートで身長2メートルもある王子が嬉しそうにバスケする姿が良かったなぁ~。
応援方法も独特の掛け声とジャンピング!
素敵です!

「NBA」のことを「ヌバァ」と発音するあたり、ちょっとやり過ぎ?


人間として忘れてはならないこと…してはいけないこと…そんな大切なことを思い出させてくれる映画です。







トルコ旅行-チャイとコーヒー-

2007-07-05 | 旅-トルコ・ブルガリア
昨夜の雨風は凄かったです。
ゴ~ゴ~いう音とカーテンのはためき方はちょっとしたホラー映画のようです。


もうトルコ旅行から1ヶ月になってしまいました。
あっという間に日常が過ぎていきます……。

コーヒー好きな私がトルコで飲んだ回数、わずか3回!
スターバックス、カフェで飲んだネスカフェ、ホステルで入れたドリップコーヒー。

コーヒーといえばネスカフェ(インスタント)なんですよ。
トルココーヒーは残念ながら飲みませんでした(飲んでみれば良かったなぁ~)
でも美味しい老舗のコーヒー豆屋さんで挽きたての物を買ってきました。
煮詰めて飲むトルコ式ではなくドリップで入れましたけどね!


トルコで日常飲むものはチャイ!
どこでもチャイ!
チャイ・チャイ・チャイ!

大体0.5リラ~1.5リラくらいでしょうか?
小さいグラスもありますが、ちょっと大きめのグラスもあります。
砂糖は多めで角砂糖2~3個は付いています。

私も1日に何杯か飲むうちに好きになってきました。
濃い紅茶を甘くして飲むのが意外とはまってしまって…コーヒーでいうところのエスプレッソですね。




そしてどこにでも置いてある、飲みかけのグラスや飲み終わったグラス。



市場はとても入り組んでて、電話をすると配達してくれるチャイ屋さんがいるんです。
フタ付きのお盆もあれば、シンプルにそのままのってくる場合もあります。
片手には山盛りの角砂糖。



これでちょっと一休み!ほっと一息というところでしょうか?

しかし、本当に良く飲んでいるんですよね!


トルコ旅行-ブルガリア編-(3)

2007-07-03 | 旅-トルコ・ブルガリア
今日はほかの町から同業者の方がご来店くださいました。
ありがとうございました!
なんだか同じ悩みを持っていたりして…ちょっと嬉しい出会いでした。

近くに行ったときは必ず寄りますので!今後ともよろしくお願いします。



さて、ブルガリアについてですが…実は行こうという理由も無いままに計画をたてはじめたものの?
…いったいブルガリアには何があるのだろうか?

旅行記やブログ、ガイドブックなどを見てもこれといって興味をそそるものは無かったのです。
以前、空港で出会った人から「バラ祭り」というのを聞いていたので調べてみるとちょうど渡航する日程にぴったりはまっていたのです。
こりゃ行って見なければ…そしてイスタンブルから寝台列車も出ているし!!!
と一気に行く気力が沸いてきました。

1年に一度のお祭りを旅の目的にするのは初めてでした。
(また後日ブログにてUPさせていただきます)


ブルガリアは2007.1.1よりEUに加盟。
民主化から10年経ち、行ってみるとほかのヨーロッパ諸国となんら変わりない雰囲気でした。
通貨はユーロではないのですが、ホテルなど使えるところもあります。
ありがたいことに、物価はイスタンブルよりも安く旅もしやすかったです。

ビザ不要で入出国カードもない。
しかし!ホテルで宿泊したときにもらった入出国検査官への提出用紙は、出国の際まで持っておくこと。
そして、ホテルではパスポートを預ける仕組みになっていました。
返してもらったときには写真のような書類がスタンプページに挟んでありました。
うっかりすると落としてしまいそうになりますので、行かれる方は気をつけてくださいね。
(プライベートルームに宿泊するなどしてホテルに滞在しない場合、48時間以内に警察で登録を受ける義務があるのでこれまた面倒ですね)


ブルガリアはホテルの数も少なく、ドミトリー形式のものは数えるほどしかないようです。
私が滞在した町、プロヴディフにも残念ながら安宿は無いようでした。
インターネットでPlovdiv Hotels.comというサイトを発見!
Leipzig hotelというの見つけ、さっそくメールで問い合わせ。
予約可能との返事。
予約お願いしますとメールを入れ…なんと渡航日になってしまった。



バウチャーも持たないまま、ホテルに行ってみると案の定「予約されてません」と言われてしまいました。
しかしホテルの女性マネージャーが対応してくれて、部屋は空いているので大丈夫!安心して!との言葉にほっとしました。

だってこのホテルが一番駅に近いんですもの。
(次の日は朝7時半の電車だったから)

エアコンは無かったけれど、扇風機・冷蔵庫・TVと今までに無い贅沢さ!
ベッドも広~い!



シャワーからは熱いお湯も出るし勢いも◎!



部屋に入るなりした事といえば「洗濯」と「シャワー」!
だって寝台列車だったし、汗だくだし、着る物ないし……。

このときのブルガリアも日中30度を越す暑さでした。


サイトを通して予約すればもう少し安かったんだけれど…仕方が無いですね。
お値段2泊朝食付で50ユーロでした。(約8500円)

帰国後にメールチェックしたら、ちゃんと来てましたメールが。
「予約完了するには×××を用紙に記入してFAXで送ってください」

担当者宛に、メールが渡航日までに間に合わず予約できずに残念でしたとメールを送信してみたところ…。

申し訳ありませんでした。
そしてご利用いただけずにとても残念です。
とご丁寧な連絡をいただけました。

カード番号などが必要な為、ちょっと心配な時もあるメールでのホテル予約。
こちらのサイトは信用できるようでした。



デンタルケア vol.9

2007-07-02 | その他
今日はなんだか変な天気。
まるで亜熱帯気候のようです…。


ご無沙汰していました「デンタルケア」。

実は、一ヶ月以上かかってやっと1本の治療が終わり…それもかなり急いでやってもらって…、ちょっと時間がかかるなぁ~って感じるようになった。

次の予約は「歯のお掃除ですね」っていうのはいいんだけど、全部で4回~5回はかかりますから…って言われちゃった。

ちょっと疑問?!「なんでそんなにかかるの?」

まだ治療しなければいけない歯も残ってるけど?
(急がなくても大丈夫だから…っていう理由でしたが)

**********

実は左上の歯の被せが取れた治療のため、右側でほとんどの食事を食べていたら痛くなってきた。
・・・ったくなんて悪循環なの?

これをまた見てもらったら…1ヶ月以上もかかるのか~。
(かなり辛いな)

だって旅行まであと10日ほどしかないのに…。

**********

ごめんなさい!
ちょっと歯医者さんを変えてみました。

皆さんはどうやって歯医者を選んでいるのでしょうか?


新たな歯医者さんで「旅行」についての事情を話してみた。
予約無く見てもらったのに…快く承知してくれて出発までには噛めるようにしてあげる!って♪

凄い!

さっそくレントゲンを撮り、画面でチェックしながら説明してくれました。
今までの詰め物から虫歯になりつつ、酷使したために痛み出したようでした。
昔の治療痕はかなり深く、神経に達している可能性もありました。

「こりゃぁ~分かりづらいな…でも待ってられないでしょ?」
(普通レントゲンを見れば、虫歯かそうでないかが大体分かるらしいのですが)
「そうなんですよ!途中で痛くなったら嫌だから…」

「じゃぁ今日、神経抜きましょう!」

と、麻酔して早速治療開始。
「今夜と明日は痛みが出るかもしれないから」とお薬をもらいました。

予約は出発までに3回も入れてくれました。


予約1:神経を抜いたところをお掃除と消毒…めっちゃ痛かった!!!
予約2:さらにお掃除とお薬を入れてもらいました。
実はこの時、へなちょこな私は「麻酔してください~」と懇願した。
しかし、先生は「あぁ~これくらいは痛みが分からないとだめなんだよ」と。
「ぎぇ~またあの痛みが…」(心臓バクバクです)
「どうしても我慢できなかったらしてあげるけど…まぁやってみようか」って。
うれしいことにそんなに痛みは無かったのでほっとしました。
予約3:「痛みどう?」「無いです」「よ~しこれで噛めるようになるから!」
    きれいにしてくれた後、プラスチックを埋めてくれました。


帰国後、型取り、歯石取り、被せて終了。
もう1本、古い詰め物を詰め替えてもらい…全部完了!

とにかく早かったです。
私にはこの治療方法があっているのかもしれません。

芸能人のような歯になる必要も無く、唾液検査も意味があったのか?…かなり疑問、お掃除に何ヶ月もかけるなんて!私には無理なんですよねぇ~。

まぁ色々あって長くなりましたが、これからもお付き合いしていく歯ですからキチンとしたケアは必要です。
自分にあった歯医者選びは大切ですね。
今後は親知らずの問題もあり…それも相談済みですが…まだまだ安心してはいられません。

*プロポリス・トリプル・ホワイトニングなどのコルゲートをブルガリアで購入してみました。