北岳①
2011-05-28 | 登山
雨の週末いかがお過ごしですか?
予定では4時起きして山梨の山へ登るはずでしたが…5月だというのにすでに梅雨入りとは!
ちょっと驚きました。
なので、今朝はのんびり朝食をいただきました♪
はちみつトーストにキウイ&ヨーグルト…飲み物はインドチャイです。
***
昨年夏に経験した、日本で2番目に高い山「北岳」の日記。
前日の深夜に近い時刻に自宅を出発、一路山梨へ向かう。
市営駐車場に車を停めて、少しだけ仮眠。
準備をしている間に友人が乗り合いタクシーのチケットを購入して来てくれた。
(始発バスが5:10のところ、タクシーは5:00頃の出発になるらしい…それでも登山道へのゲートは5:30にならないと開かないんだそうだ)
4:30に起きて身支度を整え、タクシーへ乗り込む。
すぐに広河原バス停へ出発!山道を永遠と登っていくその車の揺れにすっかり熟睡してしまった。
広河原へ到着後、朝食を食べる(おにぎりとサンドウィッチ)車の鍵をタクシーの中に落としてしまった!
すぐに乗り合いタクシーの同業者にお願いして伝言していただく(この時点ですでに携帯電波は届かず)
いざ、北岳へ!インフォメーションセンターの横を通り、ゲートをくぐると目の前に現れた北岳…遠い…そして険しそう。あそこまで今日中に登るのか…とちょっと心配になる。
つり橋を渡り、まだ見ぬ世界へ入り込んでいく感じ…ちょっとゾクゾクしてくる。
まずは広河原山荘で登山届けを提出。
今回選んだコースの分岐点まで、ほぼ30分歩く。
途中、沢を何度か越えるが私は石を選びながら歩くのが苦手で、かなりの恐怖感がある。
選んだ石に足を乗せた瞬間「ぐらっ!」と石が傾くと冷や汗がでる。
それにしても暑い…さすが夏登山、まだ歩き始めたばかりだというのに薄っすら汗をかいている。
分岐を白根御池方面へ進む。
ほとんどの人は大樺沢コースを取るらしい。
今回は八本歯コルが雪が多く、アイゼンとピッケルが要必だったので避けるのと、私の体調面の不安からなるべく負担にならないコースを友人が選んでくれていた。
3時間弱で白根御池小屋へ到着!
まだ出来立てほやほやの美しい小屋…とても山小屋には思えないなぁ。
ここで無線電話があったので、タクシー会社に連絡すると
「あぁ!預かってますよ。明日下山ですよね?」
と車の鍵の無事を知る事ができた。
携帯電話が早く山の中でも使えるようになるとどんなに便利だろう…これは下山中にも大きく感じたことの1つである。
小屋で珈琲(200円)を頂き、飲料水をペットボトルへ入れ(この時点ですでに500mlを空けていた)トイレを借り、すっかり大休憩となりつつあった。
気持ちの良い天気…美味しい空気…頂ける食のありがたさ♪
今回の装備は35リットルのミレーのザックに、ポールを装備、水分は2リットル+残りのお茶、お昼(おにぎり、パン)、レインウェア上下、ダウンジャケット、着替え用Tシャツ&長袖パーカー、靴下、タオル、ヘッドライト、トイレットペーパー、地図、コンパス、救急セット、ティッシュ、お菓子(いろいろ)、帽子2個、手袋、スパッツ、歯ブラシ、日焼け止めなどなど。
いつになったら上手にパッキングできるようになるんだろうか?
いざ!草すべりへ。
予定では4時起きして山梨の山へ登るはずでしたが…5月だというのにすでに梅雨入りとは!
ちょっと驚きました。
なので、今朝はのんびり朝食をいただきました♪
はちみつトーストにキウイ&ヨーグルト…飲み物はインドチャイです。
***
昨年夏に経験した、日本で2番目に高い山「北岳」の日記。
前日の深夜に近い時刻に自宅を出発、一路山梨へ向かう。
市営駐車場に車を停めて、少しだけ仮眠。
準備をしている間に友人が乗り合いタクシーのチケットを購入して来てくれた。
(始発バスが5:10のところ、タクシーは5:00頃の出発になるらしい…それでも登山道へのゲートは5:30にならないと開かないんだそうだ)
4:30に起きて身支度を整え、タクシーへ乗り込む。
すぐに広河原バス停へ出発!山道を永遠と登っていくその車の揺れにすっかり熟睡してしまった。
広河原へ到着後、朝食を食べる(おにぎりとサンドウィッチ)車の鍵をタクシーの中に落としてしまった!
すぐに乗り合いタクシーの同業者にお願いして伝言していただく(この時点ですでに携帯電波は届かず)
いざ、北岳へ!インフォメーションセンターの横を通り、ゲートをくぐると目の前に現れた北岳…遠い…そして険しそう。あそこまで今日中に登るのか…とちょっと心配になる。
つり橋を渡り、まだ見ぬ世界へ入り込んでいく感じ…ちょっとゾクゾクしてくる。
まずは広河原山荘で登山届けを提出。
今回選んだコースの分岐点まで、ほぼ30分歩く。
途中、沢を何度か越えるが私は石を選びながら歩くのが苦手で、かなりの恐怖感がある。
選んだ石に足を乗せた瞬間「ぐらっ!」と石が傾くと冷や汗がでる。
それにしても暑い…さすが夏登山、まだ歩き始めたばかりだというのに薄っすら汗をかいている。
分岐を白根御池方面へ進む。
ほとんどの人は大樺沢コースを取るらしい。
今回は八本歯コルが雪が多く、アイゼンとピッケルが要必だったので避けるのと、私の体調面の不安からなるべく負担にならないコースを友人が選んでくれていた。
3時間弱で白根御池小屋へ到着!
まだ出来立てほやほやの美しい小屋…とても山小屋には思えないなぁ。
ここで無線電話があったので、タクシー会社に連絡すると
「あぁ!預かってますよ。明日下山ですよね?」
と車の鍵の無事を知る事ができた。
携帯電話が早く山の中でも使えるようになるとどんなに便利だろう…これは下山中にも大きく感じたことの1つである。
小屋で珈琲(200円)を頂き、飲料水をペットボトルへ入れ(この時点ですでに500mlを空けていた)トイレを借り、すっかり大休憩となりつつあった。
気持ちの良い天気…美味しい空気…頂ける食のありがたさ♪
今回の装備は35リットルのミレーのザックに、ポールを装備、水分は2リットル+残りのお茶、お昼(おにぎり、パン)、レインウェア上下、ダウンジャケット、着替え用Tシャツ&長袖パーカー、靴下、タオル、ヘッドライト、トイレットペーパー、地図、コンパス、救急セット、ティッシュ、お菓子(いろいろ)、帽子2個、手袋、スパッツ、歯ブラシ、日焼け止めなどなど。
いつになったら上手にパッキングできるようになるんだろうか?
いざ!草すべりへ。