みずけん戦記

せめてもう少しだけ、走らせてくれ。

シリーズ・「ツールド関東?」5、ザーヒーがバイヤーになること

2008-10-22 21:57:42 | 雑記
 9月21日、トライアスロンに参加し無事「走る滑る見事に転ぶ」の3種目を制覇し?意気揚々かつ疲労困憊だった俺。

 しかし、そこから今シリーズのメインである「ツールド関東」こと10月11日の日産スタジアム&12日のツールド千葉(2日目)まではほとんどマトモに自転車に乗れなかった。

 忙しかったというのもあるのだが、トライアスロンの前後より、というか5月の10kmマラソンからずっと調子が悪かった膝が一向に良くならない。
 といっても、小生これまで単に手をこまねいていた訳ではなく、9月にアパートに程近い、一応全国レベルでそこそこ有名な某病院の整形外科に一度診察を受けに行ってはいる。

 で、お決まりのレントゲン→診察で「骨には異常ないですね。一応シップと痛み止め出しときます」となり、安心してよいのかどうか微妙な状態でトライアスロンに挑んだという経緯があった。


 10月に入り、そろそろレースが近くなってきたのでいてもたってもいられず、アパートの中で何となく膝の屈伸運動をしていた。
 まあ、大抵の人は運動する前などに膝のストレッチとして、少なくとも膝に良かれと思って屈伸運動をするもんだと思うが。

 その屈伸運動をしている最中、何やらパキパキッという妙な音がどこからともなく…

 そう、右膝を屈伸する度に異音が鳴るのだ。

 自分はこれで多少の怪我には動じない方だと自負しているが、こうオーディオ的に明らかにヤバイシグナルが発生すると流石にこれはまずいことになったんじゃねえかと…<明らかに遅すぎ?


 とりあえず、「膝 屈伸 異音」あたりでググってみると、もしかすると膝の軟骨とか半月板あたりがヨカラヌ事になっているのではないかと推測される。以降俺は絶対に自分から膝屈伸運動はしない日々を送っている…

 が、コレが発覚した時はもうレースの2週間前を切っていたので、逆に医者に行くのをためらってしまった…
 もしその手の異常が明らかになったら、「あーでも今度の週末一日130km位走る予定があるんですけど、大丈夫ですかね?」なんてマヌケな質問はするにも及ばないこと必至なので(笑)


 ともかく。


 日産・千葉のどちらも、今更ここでケツを割る訳には行かないぬぁ~という思いが強く、結局1週前も自転車には乗らず養生をしつつ、いよいよ2連戦の火蓋は切って落とされようとしていたのよこれが。