ぶらりぶらり

今日が一番

年金暮らし・・・根菜入り巾着の煮物

2012年03月12日 | 献立
魚、肉と続いた我が家の食卓!
根菜を入れた油揚げに細かく切っていれ、お餅も入れました。
もちろん油揚げは油抜きをしてあります。
袋を縛るのにスパゲッテイを使ってみました。

巾着だけではちょっと寂しいから、大根、里芋、椎茸を加えて薄味で煮物にしました。
派手ではないけど、ヘルシーな食事でしょ
久々に、PCのレシピを検索しないで作りました。

スパゲッテイのアイデイアはフジテレビの「早起き・・・」の番組で松井直美がやっていました。
彼女は若いけどお料理が上手です。
彼女の「早起きクッキング」を楽しみにしています。



年金暮らし・・・東日本大震災

2012年03月11日 | 年金暮らし
ここ数日今日が近づき新聞、TVでこの一年の出来事が報じられている。
一応私の住むエリアは被災地になっている。
お陰で計画停電も無く過ごした。

私自身当日は夫と車の中、急いで帰宅しても何の変化もなかった。
テレビで東北の田んぼが車が家が海水に襲われ始めている姿を見て単に大変だなと思う程度だった。
それでも夜になりいったい日本はどうなっているんだろうという不安だけが私を襲った。

同居しない子供達の安否を確かめた後、有り難い事にふるさとから海外から私達の安否を気遣った電話が入る。
身内や友の心配を着信で知る。メールは通じたのでメール出来る所には無事を知らせる事が出来た。
10日間私達夫婦はじっと家出過ごした。
安売りの時に蓄えた食料で2人は何の不自由も無く過ごす事が出来た。

巷のスーパーから食料が消え、ガソリンが無いという問題さえ知らずに10日間を過ごしました。
今の私達には出来る事は何?と考えても良い案等浮かばない。
せめて誰にも迷惑をかけずに過ごす事が今の私達に出来る事と思っていた。

原発の問題が起きた時、私は日本という国を信頼した。
きっと日本の技術で日本の持つ力で日本はこれを乗り切れると信じていた。
もう一年経ってしまったのだ。

この震災で、若い人々の行動気力が励みになる事が多かった。
避難所でボランテイアを始める中高校生なんて頼もしい。
まだ一年だがこの子供達を育てなければと思う。
今の日本にかけている物と言えば人材なのだから。
「子供達よ羽ばたいて」と祈るばかりです。

震災後悩みながらも予定していた海外への旅をしました。
そんな折、感謝のメッセージを作り、旅先で多くの支援に大して有り難うの気持ちを伝えました。
受け取ってくれた人々からの励ましの言葉を受け取った旅でした。




「北の道」巡礼6"自分らしく生きる事"

2012年03月09日 | Camino de santiago
7日出発まで約一月、一緒に行くAと打ち合わせをする。
通常第一水曜日は何があっても他の予約は入れない。
しかし、巡礼の先輩ひろみちゃんの都合がこの日だけが空いているという。

そこでAと午前中に打ち合わせして、2人でひろみちゃんと会う事になった。
今回は出発も帰国も飛行機が違う。
オランダの友人と会い、パリの宿で落ち合う事となった。

モンマルトルの宿までのアクセス、パリでの3泊の予定。
帰国時の事等等打ち合わせ事項があった。
又今回は2ヶ月を超える長丁場お互い前の巡礼時より5年の年月が経っている。
以前の反省も兼ねての打ち合わせである。

今回は1,000㌔以上の歩きになる。
お互い無理をしない事が大前提。
歩きというのはペースが各自違う。
体力に余裕があればどちらかが合わせて行く。
しかし、長丁場なので各自のペースは大事にしたい。

従って、早い方も遅くなる方も合わせる事は避けよう。
ここらが泊まり時と思った時点で2人が違う場所にいる場合も一人でそばのアルベルゲに宿泊。
急いで追いつこうとしたり、来れない相棒に合わせて戻る事等はタブー。
そして解り易く待っても良い場所で合流する事がベストだと取り決める事にする。

シャルルドゴールから宿まで、そして途中の道では一人で泊まるかもしれない?
きっとAにとっては飛躍する旅になる事だろう。
彼女の背中の羽が多いに成長して更に羽ばたく事だと思っている。
70才のAにエールを送ろう

今回アルタミラ洞窟を見に行く事を楽しみにしている。







年金暮らし・・・所得税申告

2012年03月06日 | 年金暮らし
さらりーマン時代とちがい年金暮らしになると所得税申告が必要になってくる。
長い間人任せの勤め人には、大変な作業です。
しかし、主婦達は医療費控除でいくらか申告の機会があり経験者があると思う。
私もその一人。
でも、今はe-TAXがあるので格段に便利になった。
とはいえ作業になれるまで大変

子育てで2人の子供達と私の3人が交互に風邪を引き医者通いも懐かしい。
しかし、当時は収入が少ない所での支出。
還付があると聞けば何とか少しでも家計費を浮かせる為に努力努力であった

4年前からe-TAXを始めるが、一年に一回の事で忘れる事項も多い。
先ず一番大事なパスワードこれが3種類もある。
つい違うパスワードを何度も押すと即ロックされてしまう。
ロックされた電子証明書は役所まで行ってやり直しの作業。
粗忽な私はすっかり常連になりそうです。

4回目の今年は早くに作業を終らせようと1月中にしたのだが、連絡がこない?
終えたつもりがまだだったのだ、何故?よくわからない。
物忘れの進む今日この頃、一からやり直しという感じである。

1月には直ぐ通じた電話もナカナカ通じない。
でもサポーターのお兄さんは優しく指導をしてくださる。
それでもなるべく自分の力でと頑張った!
やっと終了という所で、進めない
やはり少し待ったが優しいお兄さんの助言で終りました。

でも・・・来年は又失敗をするのだろうか?
ボケ防止と思って来年も挑戦を誓って、カードリーダーを箱にしまいました。




「北の道」巡礼5"自分らしく生きる事"

2012年03月04日 | Camino de santiago
オランダから戻りパリで3泊する。
翌日は念願のナンシーへ、列車TGVの予約も終っているので遅れる訳にはいかない。
往復格安のチケットを購入、格安チケットの不思議。
往路は2等71ユーロ復路は1等なのだが33ユーロ、需要と供給のマジックなのだろう。
もちろんシニア料金である。

パリはメトロが張り巡らせている。
しかし、早朝迷わずに駅へ行けるのだろうか?
やはりタクシーが無難かな?と不安はつきない。
そんな時に、路線を検索するサイト発見たすかります。
http://www.ratp.fr/
ついでにこんなサイトも  
http://www.peti-france.com/traffic/metro.htm

オルセー美術館は必ず見て帰国します。
これから日程を検討。
私達の強みは時間がたくさんあるという事

宿泊するメゾンオレンジの手書きの素敵なメゾン近辺の地図





「北の道」巡礼4"自分らしく生きる事"

2012年03月03日 | Camino de santiago
巡礼最後の空港での宿の予約OKです。
どうもクレジットカード番号のミスタッチだったかもしれません。
私には良くある話です。
うっかり者です

NHKBSで好きな女優の一人天海祐希さんのリニューアルしたパリ・オルセー美術館を
含めパリを巡る番組がありました。オルセー美術館パリで一番私の好きな美術館です。
元オルセー駅を見事に美術館にしてあります。

20年くらい前私が始めて絵に興味を覚えた所です。
ある部屋に入ると薄暗い正面に光が見えました。
何か燃えているかと思ったんです。

それは絵に光が当たっている訳でもなく、油絵で描かれた光だったのです。
私にとってはとても衝撃な時間でした。
そのオルセー美術館は自然の光を取り入れて展示されている絵が
更に魅力的になったというのです。

今回巡礼の出発点パリで素通りする訳には行きません。
ナンシーへアールデコをジヴェルニーへモネの庭を訪れる予定でした。
なんとしてでも時間を作りたいと思っています。
http://www.museesdefrance.org/archive/o-info01.html

番組の中で「Art de vivre アール・ド・ヴィーヴル」
フランス人の生活信条である「自分らしく生きる事」
という意味だとか。私の65年間探し求めていた言葉でした。
私はそうしたかったんだと思いました。
特別フランスが好きでもない私がフランスの格言の虜になってしまった。
巡礼の旅もまさにそうだと思う。






「北の道」巡礼3”自分らしく生きる事”

2012年03月01日 | Camino de santiago
巡礼の始まりと終りの準備は終った。
と思ったら最終日のホテルの予約が終っていなかった、
クレジットカード決済で頓挫しているのだ、現在返事待ち

次は中身です。
あまり調べたくは無い、でも途中で迷子になっても困る
その兼ね合いが微妙なんですよね。
風邪の向くまま気の向くままに矢印とホタテのお導きで行くのが最高

とりあえず地図は持って行こう、地図の裏に日記を書けるように作成
直ぐ見る為の物はipodtutchに記録
そして巡礼の先輩nighttrainさんの手記を読む
http://home.s00.itscom.net/hiromi/Camino.html
彼女は若い同じ速度では歩けないので、
参考程度に頭に入れる事が大事かな