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2013年10月15日 再スタート2日目 中山道 「芦田宿~和田宿」24703歩 16.3k Part2

2013年11月03日 | 中山道

 長久保宿~和田宿

 松尾神社を後に坂道を下ると長久保宿。

宿場町の名残のなかにも生活感をしっかりと感じます。

坂をおえると左手に,長久保歴史資料館・一福処濱屋(いっぷくどころはまや)。

明治初期に旅籠として作られたが交通量が減り開業に到らなかったらしい。

続いて本陣跡、最古の町家釜鳴家、問屋の小林家など整備されている。

            

 長久保宿を通り抜けると前方に絵はがきのような景色、いいなあ~♪♪。

142号線に出て暫く車の通りを歩来始めて、おどろいた!

再スタートで初めてのコンビニに出会う、生憎必要な物は無かったので素通りする。

     

 青原交差点に差し掛かり、ハテ?どちら?といっても誰に聞けば良いのか車が行き交うばかり。普通の田舎道では通りかかる車を呼び止めお尋ねするのだがそんな雰囲気では無い。

資料には右に曲がると書いてあるのだが,左前方に中山道の標札???????

 11時を少し過ぎた頃、曲がり角に来ると「中山道これより和田の里」大きな石碑、新しい道でもここを行けば和田に行ける。

左手に良く整備された「水明の里」大きな石碑がある公園を横手に見ながら和田に進みます。

   

この街はコミュニティバスが充実していて、バス停が良く出来ている。

ポツポツと雨が降り出す、天気予報当たりです。

雨に弱いApple製品、何とか頑張って素敵なバス停を撮ります。

  

雨の降りが段々強くなりました。

いくつ目のバス停だったか?12時近くになっていて、雨具を着用する為に入ります。

今朝「津ちや旅館」で朝食の残りをおにぎりにしていくようにと進めてくれました。

そのおにぎりで昼食をとりながら和田峠を越えるのを諦める。

和田には宿が無いので,先ほどの青原交差点近くに「民宿みや」があります。

電話で今夜の宿の空きを尋ねると最後の一部屋が空いていた”Lucky"

宿を確保して明日の和田峠越えの近くまで和田宿を歩く事にする。

      

和田宿は慶長7年(1602)中山道の設定により開設された。

その際,散在していた人戸を集めて作られたとか。

難所の和田峠を控えていた事もあり,難所の和田峠を控えていた。

多くの大名や庶民が行き交う活気あふれる宿場だったそうだ。


雨がひどくなり、写真撮影は諦めました。

和田峠のぼり口の男女倉口までは、和田宿の終わりから1時間半もかかる。

和田宿の終わりまで歩き、コミュニティバスで宿の近くの青原まで引きえす事になる。

4時近く宿に到着。


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