25日目(5月13日) 33,374歩27k :La Aviles~Soto de Luiña Part7
アルベルゲ到着は17時を過ぎていた。
入り口を入って正面の上のベッドが空いていた。
シャワー、洗濯、ベッドメイキングを終える。
ナーニ初め皆がカフェでチェックインをしていると聞き駆けつける。
いるいるなじみの顔,初めての顔。
昨日La Avilesに一緒に到着したBjarneの顔もある。
彼は私みたいに電車でパス等しないでコツコツと歩いて来たんだろうな~
ドイツのお二人も昨夜は別のアルベルゲだったがやはり歩いたんだろうな~
チェックイン後レストランが8時からなので皆ここで待っているのだ。
8時少し前にレストランに繰り出す。
大きなテーブルを囲みペリグリーノ定食で乾杯
食事が終っても皆童心に返ったように大はしゃぎ、聞けばナーニもアルベルゲと間違えてあの家に入って行ったとか。
そこで又話が盛り上がる。
9時過ぎにアルベルゲに戻り就寝だったのだが・・・・・
何時だったのだろう?鼾の合唱に目が覚めた、私のベッドは奥の中央に位置していた。
左右、前、下から忍び寄るように鼾が聞こえてくる。
眠れないなんて初体験だった。
絶えきれず私は寝袋を持ち出し談話室へ避難する。
ところが石の床の寒い事又そろうりとベッドへ戻り下に敷く物を取り出し寝袋の下に敷きやっと就寝だった。
この区間は日本で調べていた時から気になる区間でした。途中にアルベルゲがない 朝一から気合を入れて歩き出したのを覚えています。
特に最終近くの海岸まで下りて また登ってSoto de Luiñaまであと4kmの立て札からの最後が長かった。
普通の4Kmの倍ほどの長さに感じました。
この受付のレストラン Wifiも通じ長居しました。
アルベルゲはベットの部屋がすぐ満室となり 隣の部屋で敷きベットで20名ほど泊まっており こんな所でコンプリートと云われたらどうするんでしょうね。
レストランの皆さんいい顔してますね。
少しづつ思い出しながら書いております。
なんで最後の○キロというのは長く感じるのでしょうね。kenjiさんは殆どを歩かれているから凄いですよねこうやって書いているとなんとパスした区間の多い事。でも毎日少しづつ思い出しています。
来年Le Puyから歩いて予定通り北の道歩けるのかしらと不安になります。
歩き仲間が最後の100kを歩きたいと言っていますのでLugoから100kを予定しています。primitivoはパスしないで全部歩きましたから(笑)丁度宿も程よい所にあるので何となればすっかり慣れたバスを使用する予定です。そして最後モンテゴッソのアルベルゲに泊まりSntiago までと思っています。まあ来年の話ですから、それにしても全部の時間を自分の為に使えるkenjiさんが羨ましい限りです。