ペンション
次に安いのがペンションでした。
というか出発地点のパリは別ですが、巡礼中はアルベルゲ、私営アルベルゲそしてペンション以外は宿泊しませんでした。アルベルゲが好きですから基本的にはアルベルゲ党です。
La costa,Primitivoは幸いアルベルゲ&私営アルベルゲに恵まれました。
ポルト(1泊15ユーロとBarcelos(20ユーロ)では止むなくペンションに泊まってしまいました。 どちらもインフォメーションで紹介されて行きました。ポルトでは2件紹介され一件目では25ユーロと言われ,こちらから断りその直ぐ近くの若夫婦がやっている所では約束通り15ユーロでした。
部屋は・・・そうですね、私の周りの人の中にはきっとこの部屋は嫌だというかもしれない?でも清潔でしたよ(笑)
Barcelosでは、フロントに行くと25ユーロと言われましたが、infoで20ユーロと紹介されたと告げると以外とあっさりと「ペリグリーノだからいいでしょ」「ん!何だ?」私達日本人はつい言われるままに受け止めてしまいがちですが,やはりこんな時ははっきりと言いましょう。
10ユーロの差はあります、部屋にシャワーがあり、バスタオルが有りました。えっ!当たり前?皆さんいつもタオルやアメニティは当たり前だと思っておられるかもしれませんがその分宿代に含まれているのですから、長期の旅にはこの少しの節約が楽しさをもたらせてくれます。
パリの宿ですが、パリは巡礼路の宿とは比較出来ませんが私にとっては高いです。 そんな中で快適でリーズナブルな宿を見つけました。
パリの女性専用ゲストハウス、オーナーは日本人の女性でした。もちろんシェアしていたのは日本人女性でした。彼女達の旅の話も面白かった!アルベルゲとは又違った面白さです。
http://maison-orange.com/free/facility
帰国時に利用したのは世界中にネットを持つホステルスクラブ。http://www.hostelsclub.com/myclub2/jp/user/loginForm
ペンション並の料金で28ユーロでした。チョット贅沢をしてツインの個室にしました。凄く狭い階段をエレベーター無しで荷物を持って5階まで上ります。狭い所に、究極の間取りで、途中階段の所にトイレが有ります。
若いパリジェンヌ風のお嬢さんトイレットペーパーを片手に並んでいました。
20ユーロのドミトリーに泊まっているのでしょう。今の若い人は上手に旅をしますね。
ポルト・タイルの協会
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